【異例の対応】大谷翔平の9号をキャッチした球団スタッフが裏側語る「1秒もかからずにこっちに届いた」

大谷翔平選手の9号ボールをキャッチしたフィジカル・セラピストのジョナサン・アーブさん(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャース・大谷翔平選手が放った9号ホームランをキャッチした、球団フィジカル・セラピストのジョナサン・アーブさんがキャッチの裏側をコメントしました。
球団スタッフともあり普段は守秘義務の観点から取材には応じないですが、この日は特別対応。
というのも前日のマーリンズ戦で大谷選手が放った、今季メジャー最速となる約190キロのホームランをブルペンでキャッチしたからである。アーブさんはキャッチした瞬間から喜びを爆発させ、周りのスタッフと抱きつく様子を見せ、さらに大谷選手も自身のInstagramでいじるなど、一躍話題となっていました。
普段は理学療法士として、選手の治療やサポートに専念しているアーブさん。
「翔平が打ったボールがこちらにまっすぐ飛んできて、すごくパニックになった」と当時を振り返ります。「1秒もかからずにこっちに届いたように感じた。でも、ライナーでよかった。もしフライだったら考える時間ができてしまい絶対に落としてたと思う。ただの反射的な動きだったから、あれでしか捕れなかったと思う」とコメント。
運動神経が悪いと公言するアーブさんですが、グラブは一級品。「ダニー・ダフィーっていう、数年前にうちでプレーしていた選手が引退するときにくれたんだ。それを今でも持ってきて使っている。彼にビデオを送って『あなたのグラブは今でも現役だよ』って伝えた」と笑顔で話しました。
球団スタッフともあり普段は守秘義務の観点から取材には応じないですが、この日は特別対応。
というのも前日のマーリンズ戦で大谷選手が放った、今季メジャー最速となる約190キロのホームランをブルペンでキャッチしたからである。アーブさんはキャッチした瞬間から喜びを爆発させ、周りのスタッフと抱きつく様子を見せ、さらに大谷選手も自身のInstagramでいじるなど、一躍話題となっていました。
普段は理学療法士として、選手の治療やサポートに専念しているアーブさん。
「翔平が打ったボールがこちらにまっすぐ飛んできて、すごくパニックになった」と当時を振り返ります。「1秒もかからずにこっちに届いたように感じた。でも、ライナーでよかった。もしフライだったら考える時間ができてしまい絶対に落としてたと思う。ただの反射的な動きだったから、あれでしか捕れなかったと思う」とコメント。
運動神経が悪いと公言するアーブさんですが、グラブは一級品。「ダニー・ダフィーっていう、数年前にうちでプレーしていた選手が引退するときにくれたんだ。それを今でも持ってきて使っている。彼にビデオを送って『あなたのグラブは今でも現役だよ』って伝えた」と笑顔で話しました。
最終更新日:2025年5月7日 16:00