山本由伸がグランドスラム含む2被弾で敗戦投手に 大谷翔平は11号飛び出し今季最長の6試合連続長打

ドジャースの山本由伸投手と大谷翔平選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB ダイヤモンドバックス5-3ドジャース(日本時間9日、チェイス・フィールド)
ドジャースの山本由伸投手が今季自己ワーストの5失点を喫するなどでダイヤモンドバックスに敗れました。
今季初の中5日で先発マウンドにあがった山本投手。初回、変化球を低めに集め、三者凡退で落ち着いた立ち上がりを見せます。
ここまで順調に見えた4回、先頭に四球を与えると、次打者はアンラッキーな内野安打でノーアウト1・2塁のピンチを背負います。ここで、続く打者を簡単に追い込みますが、決めにいった変化球が抜けてしまい、痛恨の死球。満塁となり、6番ガブリエル・モレノ選手を打席に迎えます。2ボールからの3球目でした。取りにいった甘い変化球をたたかれ、打球はライトスタンドへ。満塁ホームランで一気に4点を失います。
5回は先頭を低めいっぱいのストレートで見逃し三振に打ち取るも、次打者のケテル・マルテ選手にソロホームランを浴び、今季自己最多の5失点目を喫します。山本投手はこの回を投げきり、5回88球を投げ、2本のホームラン含む被安打6、5失点でマウンドを降りました。この試合で防御率は1.80に。リーグ2位だった千賀滉大投手に抜かれました。
8回、ドジャースのマックス・マンシー選手が1アウト1・2塁の場面でエンタイトル2ベースで1点を返すと、続くアンディ・パヘス選手がライトへタイムリーヒットでこの回に2点を返します。さらに9回2アウト走者なしの場面で大谷翔平選手がフルカウントからの7球目のストレートを振り抜き、センターへ第11号を放ちました。しかしドジャースは追いつくことができず敗れました。山本投手に3敗目がつきました。
1番・DHでスタメン出場の大谷翔平選手は最終打席で11号を放ったため、5打数1本塁打を記録。今季最長の6試合連続長打を記録しました。
ドジャースの山本由伸投手が今季自己ワーストの5失点を喫するなどでダイヤモンドバックスに敗れました。
今季初の中5日で先発マウンドにあがった山本投手。初回、変化球を低めに集め、三者凡退で落ち着いた立ち上がりを見せます。
ここまで順調に見えた4回、先頭に四球を与えると、次打者はアンラッキーな内野安打でノーアウト1・2塁のピンチを背負います。ここで、続く打者を簡単に追い込みますが、決めにいった変化球が抜けてしまい、痛恨の死球。満塁となり、6番ガブリエル・モレノ選手を打席に迎えます。2ボールからの3球目でした。取りにいった甘い変化球をたたかれ、打球はライトスタンドへ。満塁ホームランで一気に4点を失います。
5回は先頭を低めいっぱいのストレートで見逃し三振に打ち取るも、次打者のケテル・マルテ選手にソロホームランを浴び、今季自己最多の5失点目を喫します。山本投手はこの回を投げきり、5回88球を投げ、2本のホームラン含む被安打6、5失点でマウンドを降りました。この試合で防御率は1.80に。リーグ2位だった千賀滉大投手に抜かれました。
8回、ドジャースのマックス・マンシー選手が1アウト1・2塁の場面でエンタイトル2ベースで1点を返すと、続くアンディ・パヘス選手がライトへタイムリーヒットでこの回に2点を返します。さらに9回2アウト走者なしの場面で大谷翔平選手がフルカウントからの7球目のストレートを振り抜き、センターへ第11号を放ちました。しかしドジャースは追いつくことができず敗れました。山本投手に3敗目がつきました。
1番・DHでスタメン出場の大谷翔平選手は最終打席で11号を放ったため、5打数1本塁打を記録。今季最長の6試合連続長打を記録しました。
最終更新日:2025年5月9日 13:51