大谷翔平が投手復帰へまた一歩前進 スライダー投げる 指揮官も「許可を待っているところなんだ」と復帰を待ち望む

投球練習をする大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間21日、試合前にフィールドでキャッチボールを行い、今年レギュラーシーズンが始まってからは投げていなかったスライダーを初めて投球しました。
前回の日本時間18日のブルペンではストレートの他、ツーシームやカットボール、スプリットなど今季最多の合計50球を投げこんでいた大谷選手。
肘への負担を考慮して投げていなかったスライダーが今回解禁されたことについてロバーツ監督に尋ねると「進歩はしている。平地で投げたスライダーがブルペンでいつ投げられるかは分からないが進歩はしている」とコメント。
投手復帰へ確実に歩んでいる大谷選手。実戦復帰への目処はいまだに立っていませんがロバーツ監督も「むしろ私がその答えが欲しいよ。翔平のリハビリを日々管理している人たちからの許可を待っているところなんだ」と期待を込めます。
現在、ドジャースの投手陣は負傷者が続出。佐々木朗希投手に加え昨季9勝の主戦タイラー・グラスノー投手やサイ・ヤング賞を2度受賞のブレーク・スネル投手などが戦線を離脱しています。
「グラスノーが先で、スネルと翔平のどちらが先というのは答えられないけど、グラスノーが最初に戻ってくると確信している」とロバーツ監督は話しています。
次回は日本時間25日にアップ&ダウンで投げることが予定されています。
前回の日本時間18日のブルペンではストレートの他、ツーシームやカットボール、スプリットなど今季最多の合計50球を投げこんでいた大谷選手。
肘への負担を考慮して投げていなかったスライダーが今回解禁されたことについてロバーツ監督に尋ねると「進歩はしている。平地で投げたスライダーがブルペンでいつ投げられるかは分からないが進歩はしている」とコメント。
投手復帰へ確実に歩んでいる大谷選手。実戦復帰への目処はいまだに立っていませんがロバーツ監督も「むしろ私がその答えが欲しいよ。翔平のリハビリを日々管理している人たちからの許可を待っているところなんだ」と期待を込めます。
現在、ドジャースの投手陣は負傷者が続出。佐々木朗希投手に加え昨季9勝の主戦タイラー・グラスノー投手やサイ・ヤング賞を2度受賞のブレーク・スネル投手などが戦線を離脱しています。
「グラスノーが先で、スネルと翔平のどちらが先というのは答えられないけど、グラスノーが最初に戻ってくると確信している」とロバーツ監督は話しています。
次回は日本時間25日にアップ&ダウンで投げることが予定されています。
最終更新日:2025年5月21日 17:48