「やったるぞっていう気持ちでいきました」阪神・才木浩人が今季初完封 1か月半ぶりの甲子園での登板でファンに4勝目届ける
阪神・才木浩人投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4ー0巨人(20日、甲子園球場)
阪神の先発・才木浩人投手が、対巨人戦初となる完封勝利で今季4勝目を挙げました。
試合後のヒーローインタビューでは「やったるぞっていう気持ちでいきました」と話した才木投手。
初回、巨人2番の若林楽人選手に初ヒットを許すと、4番キャベッジ選手に四球を与え、2アウト1、2塁のピンチを招きましたが、5番ヘルナンデス選手に対し、全球150キロ超えのストレートで三球三振。先制点を与えません。
打線は巨人先発の戸郷翔征投手と対戦。初回から猛攻を仕掛けます。1アウトから、2番中野拓夢選手がヒットで出塁すると、続く森下翔太選手が内角低めのストレートをフルスイング。打った瞬間確信の大きな打球は一直線にレフトスタンドへ飛び込み、今季第7号2ランホームラン。その後、相手の守備のエラーも絡み、3点を奪いました。
森下選手の活躍について、才木浩人投手は試合後、「いつも僕のとき打ってくれるんで、もりしー(森下翔太選手)ならやってくれるかなと思っていたらやってくれました」と信頼を明かしています。
2回以降も、安定した投球を披露した才気投手。スコアボードに0を並べ続けると、「最高です」と話したファンの大声援を受けながら最終9回のマウンドへ。
難なく2アウトをとると、疲れもあったのかあと1人コールからヒットと四球でランナー1、2塁のピンチこそ招きましたが、最後は巨人7番のリチャード選手に対して、自慢のフォークを投げきり、ショートゴロで完封勝利。両手を天に挙げるガッツポーズを見せ、9回129球5安打2四球、無失点の力投を締めくくりました。
およそ1ヶ月半ぶりの本拠地・甲子園での先発登板を完封勝利で飾った才木投手は、「疲れました。頑張ったなと思います」と安堵の表情を見せ、次回登板へ向けて「また応援よろしくお願いします」と話しています。
阪神の先発・才木浩人投手が、対巨人戦初となる完封勝利で今季4勝目を挙げました。
試合後のヒーローインタビューでは「やったるぞっていう気持ちでいきました」と話した才木投手。
初回、巨人2番の若林楽人選手に初ヒットを許すと、4番キャベッジ選手に四球を与え、2アウト1、2塁のピンチを招きましたが、5番ヘルナンデス選手に対し、全球150キロ超えのストレートで三球三振。先制点を与えません。
打線は巨人先発の戸郷翔征投手と対戦。初回から猛攻を仕掛けます。1アウトから、2番中野拓夢選手がヒットで出塁すると、続く森下翔太選手が内角低めのストレートをフルスイング。打った瞬間確信の大きな打球は一直線にレフトスタンドへ飛び込み、今季第7号2ランホームラン。その後、相手の守備のエラーも絡み、3点を奪いました。
森下選手の活躍について、才木浩人投手は試合後、「いつも僕のとき打ってくれるんで、もりしー(森下翔太選手)ならやってくれるかなと思っていたらやってくれました」と信頼を明かしています。
2回以降も、安定した投球を披露した才気投手。スコアボードに0を並べ続けると、「最高です」と話したファンの大声援を受けながら最終9回のマウンドへ。
難なく2アウトをとると、疲れもあったのかあと1人コールからヒットと四球でランナー1、2塁のピンチこそ招きましたが、最後は巨人7番のリチャード選手に対して、自慢のフォークを投げきり、ショートゴロで完封勝利。両手を天に挙げるガッツポーズを見せ、9回129球5安打2四球、無失点の力投を締めくくりました。
およそ1ヶ月半ぶりの本拠地・甲子園での先発登板を完封勝利で飾った才木投手は、「疲れました。頑張ったなと思います」と安堵の表情を見せ、次回登板へ向けて「また応援よろしくお願いします」と話しています。
最終更新日:2025年5月21日 6:30