山本由伸が今季自己最多の5失点もロバーツ監督は「内容に関して言えば、私は良かったと思う」今季初・中5日での登板を評価

ロバーツ監督と言葉をかわす山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB ダイヤモンドバックス5-3ドジャース(日本時間9日、チェイス・フィールド)
ドジャースはダイヤモンドバックスとの4連戦初戦を落としました。
試合後、今季自己ワーストの5失点を喫した先発の山本由伸投手についてロバーツ監督がコメントしました。
今季初の中5日での登板となった山本投手。3回まで、危なげない投球で得点を与えません。
しかし、4回、2つの四死球と内野安打が絡み満塁に。ここで迎えた6番ガブリエル・モレノ選手にグランドスラムを打たれ、一気に4点を失いました。この場面についてロバーツ監督は「先頭への(ボールカウント)3-2で、もしストライクを取れていたら、展開は変わっていたと思う」と分析。続けて、「マルテのホームランは、低めのインコースでいい球だった。ほんの少し甘く入ったかもしれない、全体として今日の山本は完全な状態ではなかった。いつもほどキレがなかった」と振り返りました。
山本投手は、5回にもソロを浴び、今季自己最多の5失点でマウンドを降りました。しかし、ロバーツ監督は「内容に関して言えば、私は良かったと思う。序盤はスプリットにキレがなく、鋭さがなかったが、グランドスラムを浴びたあとは逆に良くなっていった」とコメント。中5日の登板についても「昨年も同じことをやった。今日のパフォーマンスが疲労によるものだったとは思っていない。試合に入る段階でも、彼の球はしっかりしていた。ファストボールには力があった。ただ少しコースを外していた。ストライクゾーンの外側に外れてしまうような球が何球かあった」と自身の考えを口にしました。
ドジャースはダイヤモンドバックスとの4連戦初戦を落としました。
試合後、今季自己ワーストの5失点を喫した先発の山本由伸投手についてロバーツ監督がコメントしました。
今季初の中5日での登板となった山本投手。3回まで、危なげない投球で得点を与えません。
しかし、4回、2つの四死球と内野安打が絡み満塁に。ここで迎えた6番ガブリエル・モレノ選手にグランドスラムを打たれ、一気に4点を失いました。この場面についてロバーツ監督は「先頭への(ボールカウント)3-2で、もしストライクを取れていたら、展開は変わっていたと思う」と分析。続けて、「マルテのホームランは、低めのインコースでいい球だった。ほんの少し甘く入ったかもしれない、全体として今日の山本は完全な状態ではなかった。いつもほどキレがなかった」と振り返りました。
山本投手は、5回にもソロを浴び、今季自己最多の5失点でマウンドを降りました。しかし、ロバーツ監督は「内容に関して言えば、私は良かったと思う。序盤はスプリットにキレがなく、鋭さがなかったが、グランドスラムを浴びたあとは逆に良くなっていった」とコメント。中5日の登板についても「昨年も同じことをやった。今日のパフォーマンスが疲労によるものだったとは思っていない。試合に入る段階でも、彼の球はしっかりしていた。ファストボールには力があった。ただ少しコースを外していた。ストライクゾーンの外側に外れてしまうような球が何球かあった」と自身の考えを口にしました。
最終更新日:2025年5月9日 16:45