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40試合終了で12本塁打10盗塁の大谷翔平 「50-50」達成の昨季と比べスピードは?5年間の記録で比較

2025年5月14日 16:20
40試合終了で12本塁打10盗塁の大谷翔平 「50-50」達成の昨季と比べスピードは?5年間の記録で比較
ドジャースの大谷翔平選手(写真:Creative 2/アフロ)
開幕から40試合が経過し、現在12本塁打、10盗塁、打率.302を記録している大谷翔平選手。

これまでのシーズン、大谷選手は40試合終了時点でどのような成績を残していたのでしょうか、2021年シーズンから振り返ってみましょう。

出場数が増えた21年、40試合経過時点での本塁打数は13と、この5年で最も多くなっています。盗塁は6回、打率は.263でした。

22年は8本塁打、5盗塁、打率.253という結果。

23年は8本塁打、5盗塁は同じで、打率が.288に向上。ここから数字を伸ばし、見事ア・リーグのホームラン王とMVPを受賞しました。

そして昨季24年は、11本塁打9盗塁の数字もさることながら、打率.359と驚異的な成績を残しています。大谷選手はこの年、前人未到の「50-50(54本塁打、59盗塁)」を達成しました。

25年はこの5年間で最も多い10盗塁を記録。さらに21年に迫る12本塁打を放っており、打率も3割超えと好調な様子を見せています。今季は一体どんな記録を見せてくれるのでしょうか。

■大谷翔平選手、過去の40試合目終了時点の成績と最終成績(21年以降)

21年 13HR、6盗塁、打率.263 最終 46HR、26盗塁、打率.257
22年 8HR、5盗塁、打率.253 最終 34HR、11盗塁、打率.273
23年 8HR、5盗塁、打率.288 最終 44HR、20盗塁、打率.304
24年 11HR、9盗塁、打率.359 最終 54HR、59盗塁、打率.310
25年 12HR、10盗塁、打率.302
最終更新日:2025年5月14日 16:20