◇MLB ドジャース6-5ナショナルズ(日本時間10日、ナショナルズ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手が、4打数2安打1盗塁をマーク。開幕から14試合連続出塁で、自己記録更新となりました。試合後、ロバーツ監督が大谷選手についてコメントしました。

大谷選手は1番・DHでスタメン出場すると、初回に先頭打者でライト前ヒットをマーク。するとドジャースはトミー・エドマン選手のタイムリースリーベース、テオスカー・ヘルナンデス選手のホームランで4点を先制します。

7回の第4打席はヒットで出塁すると、続くムーキー・ベッツ選手の打席で二盗。テオスカー・ヘルナンデス選手の勝ち越しタイムリーで決勝点となる得点をマークしました。

1点差で勝利をおさめたドジャース。ロバーツ監督は試合後、2安打1盗塁の大谷選手について「翔平は初回からヒットを打って、チームに勢いを与えてくれた。内野安打と盗塁もあった。チームの打撃が不調な時でも、彼の打席の質は高く、常に安定している」と評価。盗塁についてはランナーの判断に任せる“グリーンライト”だったと明かしました。