バド桃田「俺のこと揺さぶってる!」 チャリティーイベントでファンとガチラリー

バドミントン日本代表の桃田賢斗選手(27)が2日、自身がアンバサダーを務めるスポーツニュートリションブランド「Herbalife24(ハーバライフ・トゥエンティフォー)」のチャリティーイベントに登場しました。
参加者とラリーを行うコーナーでは、打ち方のアドバイスを行いながら、ミスショットに対しては「大丈夫!」と優しく声をかける場面も。
一方で、厳しいコースへ打ち返されると「俺のこと揺さぶってる!」と本気で悔しそうな表情を見せるなど、交流を楽しみました。
質疑応答の時間には「もしバドミントンをやっていなかったら何をしていた?」という質問に、「野球が好きなので、バドミントンをやらなかったら野球をやる人生も歩みたかった。勉強ができなかったので体を動かすこと…」と笑いを誘った桃田選手。
さらに「トップアスリートとして、日頃から気をつけていること」を聞かれると、「自分が取り組んでいることを楽しむこと。苦しかったり、つらい時、そこを耐え抜けばもっと楽しいことが待っている。楽しさを経験せずに心折れちゃう人もいるけど、苦しいと思ったときこそ、もう1回踏ん張るのを心がけて。いつか絶対楽しいことは来るから、今は耐えるんだと思って過ごしている」と答え、世界で戦うアスリートの考えに参加者から拍手が上がりました。