【セ・パ交流戦】終盤で試合を決したソフトバンクと西武が勝利 ソフトバンクは阪神と並び首位に 日本ハムは北海道に移転して通算1500勝

6月10日終了時点のセ・パ交流戦順位表
プロ野球セ・パ交流戦が10日、各地で6試合行われました。
4連勝中で交流戦首位だった阪神は4連敗中の西武と対戦。2点リードしてましたが、終盤の8回に先頭から連打を浴びノーアウト1、2塁のピンチを背負うと、4番・ネビン選手にライトへタイムリー2ベース。さらに申告敬遠で満塁とピンチが続く中、源田壮亮選手と山村崇嘉選手に連打を放たれ、逆転を許してしまいました。
交流戦2位についていたソフトバンクは巨人と対決。初回、先頭から連打すると1アウト1、3塁のチャンスの場面で近藤健介選手が犠牲フライで先制。2-2の同点で迎えた8回、1アウト満塁で今宮健太選手がタイムリーヒットを放ち勝ち越すと、その後も打線が猛攻。5-2で勝利し、阪神と並び1位に躍り出ました。
楽天と対戦した中日は1点ビハインドの7回に2アウト2塁から代打で打席に立つ板山祐太郎選手がヒットでチャンスを拡大すると、続く岡林選手がマルチヒットとなるレフトへタイムリーヒット。さらに2アウト満塁から相手のエラーの間にランナーが生還し、逆転勝利となりました。
日本ハムはヤクルトに勝利し球団が北海道に移転してから通算1500勝の節目の勝利となりました。
▽6月10日の結果
◆日本ハム 3-1 ヤクルト
勝利投手【日本ハム】達孝太(3勝0敗)
敗戦投手【ヤクルト】ランバート(1勝5敗)
セーブ【日本ハム】玉井大翔(0勝1敗1S)
◆中日 3-1 楽天
勝利投手【中日】マラー(2勝3敗)
敗戦投手【楽天】ヤフーレ(0勝2敗)
セーブ【中日】松山晋也(23S)
本塁打【楽天】村林一輝3号
◆西武 4-2 阪神
勝利投手【西武】ラミレス(1勝0敗)
敗戦投手【阪神】桐敷拓馬(1勝1敗1S)
セーブ【西武】平良海馬(1勝1敗14S)
◆ロッテ 6-1 広島
勝利投手【ロッテ】サモンズ(2勝1敗)
敗戦投手【広島】玉村昇悟(3勝5敗)
◆オリックス 2-0 DeNA
勝利投手【オリックス】九里亜蓮(5勝3敗)
敗戦投手【DeNA】東克樹(6勝3敗)
セーブ【オリックス】マチャド(2勝3敗10S)
本塁打【オリックス】杉本裕太郎7号
◆ソフトバンク 5-2 巨人
勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(1勝1敗)
敗戦投手【巨人】田中瑛斗(0勝2敗)
セーブ【ソフトバンク】杉山一樹(1勝2敗2S)
4連勝中で交流戦首位だった阪神は4連敗中の西武と対戦。2点リードしてましたが、終盤の8回に先頭から連打を浴びノーアウト1、2塁のピンチを背負うと、4番・ネビン選手にライトへタイムリー2ベース。さらに申告敬遠で満塁とピンチが続く中、源田壮亮選手と山村崇嘉選手に連打を放たれ、逆転を許してしまいました。
交流戦2位についていたソフトバンクは巨人と対決。初回、先頭から連打すると1アウト1、3塁のチャンスの場面で近藤健介選手が犠牲フライで先制。2-2の同点で迎えた8回、1アウト満塁で今宮健太選手がタイムリーヒットを放ち勝ち越すと、その後も打線が猛攻。5-2で勝利し、阪神と並び1位に躍り出ました。
楽天と対戦した中日は1点ビハインドの7回に2アウト2塁から代打で打席に立つ板山祐太郎選手がヒットでチャンスを拡大すると、続く岡林選手がマルチヒットとなるレフトへタイムリーヒット。さらに2アウト満塁から相手のエラーの間にランナーが生還し、逆転勝利となりました。
日本ハムはヤクルトに勝利し球団が北海道に移転してから通算1500勝の節目の勝利となりました。
▽6月10日の結果
◆日本ハム 3-1 ヤクルト
勝利投手【日本ハム】達孝太(3勝0敗)
敗戦投手【ヤクルト】ランバート(1勝5敗)
セーブ【日本ハム】玉井大翔(0勝1敗1S)
◆中日 3-1 楽天
勝利投手【中日】マラー(2勝3敗)
敗戦投手【楽天】ヤフーレ(0勝2敗)
セーブ【中日】松山晋也(23S)
本塁打【楽天】村林一輝3号
◆西武 4-2 阪神
勝利投手【西武】ラミレス(1勝0敗)
敗戦投手【阪神】桐敷拓馬(1勝1敗1S)
セーブ【西武】平良海馬(1勝1敗14S)
◆ロッテ 6-1 広島
勝利投手【ロッテ】サモンズ(2勝1敗)
敗戦投手【広島】玉村昇悟(3勝5敗)
◆オリックス 2-0 DeNA
勝利投手【オリックス】九里亜蓮(5勝3敗)
敗戦投手【DeNA】東克樹(6勝3敗)
セーブ【オリックス】マチャド(2勝3敗10S)
本塁打【オリックス】杉本裕太郎7号
◆ソフトバンク 5-2 巨人
勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(1勝1敗)
敗戦投手【巨人】田中瑛斗(0勝2敗)
セーブ【ソフトバンク】杉山一樹(1勝2敗2S)
最終更新日:2025年6月11日 7:10