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2021年5月22日 1:22

三笘も輩出 筑波大強豪支える「一人一役」

三笘も輩出 筑波大強豪支える「一人一役」
(c)NNN

現在、JリーグJ1首位を独走する川崎フロンターレで、大卒2年目ながら攻撃の中心を担っている、三笘薫選手。その三笘選手を輩出したのが、創部125年。筑波大学蹴球部。現在の部員数は201人。その全員が企業のように担当を持つ「一人一役」。その内容は多岐に渡ります。

会計・広報・ファンクラブの運営にスポンサーとの交渉。地元筑波の少年サッカーチームに指導することもあります。

対戦相手を分析する「アナライズ班」の2年生・小塚天翔さんは、試合前の監督とのミーティングへ向け、夜遅くまで敵チームを分析します。

また、栄養面をサポートする「ニュートリション班」では、レシピ動画で作ったり、コラムを書いて部員に共有します。

2年生・廣畑晴揮さんは炭酸飲料に関してコラムを書きました「炭酸水だと疲労回復につながるので、おすすめできると思います」

学生たちが選手以外の役割を持つことについて、小井土監督は「サッカーをプレーすることだけじゃなくて、何か自分にはできることあるんじゃないかって見つける時間でもあるので、もっと自分の可能性を広げる、スキルを身につける時間として大学サッカー、大学スポーツっていうのは意味があるんじゃないかなと思います。」

さらに、小井土監督は「一人一役」がチームの士気を上げていると言います。「トップチームの選手以外がトップチームの勝利のために力になってくれることがチーム全体を盛り上げることになるなと思ってるので、201人いる全員で試合に臨むんだと言う雰囲気を作る意味でも、取り組んでもらっている」

筑波大学蹴球部は、今月30日。関東大学サッカーリーグ戦(1部)で法政大学と対戦します。