トラウトがWBCに出場の意向を表明「やり残したことがたくさんある、とにかく優勝したい」前回は大谷翔平と決勝で劇的な幕引き

2023年のWBCで試合前に大谷翔平選手と写真を撮るマイク・トラウト選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
エンゼルスのマイク・トラウト選手が、2026年に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への出場に強い意欲を示しました。
前回大会でアメリカ代表のキャプテンを務めたトラウト選手は、今回その役目をヤンキースのアーロン・ジャッジ選手に譲ることになりましたが、新キャプテンのジャッジ選手、そして指揮を続けるマーク・デローサ監督とも連絡を取ったことを明かし、「素晴らしい会話ができた」と語りました。
キャプテンの座は交代となったものの、トラウト選手の代表入りへの思いは変わらず、「出場したいと思っているし、そうなることを期待している」とし、「間違いなくやり残したことがたくさんある」と、再びアメリカ代表の一員として戦うことに前向きな姿勢を見せました。
前回のWBCの決勝戦で9回2アウトの場面で奇しくも当時チームメートだった大谷翔平選手と対戦。大谷選手がトラウト選手を三振で討ち取り、印象に残る名勝負を繰り広げました。
トラウト選手はここ数年、度重なるケガに悩まされており、今季からはライトに守備位置を変更しています。一方で、新キャプテンとなるジャッジ選手もライトを守備位置とする選手である他、ポジションの重複が懸念されています。しかしトラウト選手は、「とにかく優勝したい。デローサ監督は(ポジション重複の懸念に関して)秘策を隠し持っていると思う」とコメントし、深く問題視していない様子を見せました。
前回大会でアメリカ代表のキャプテンを務めたトラウト選手は、今回その役目をヤンキースのアーロン・ジャッジ選手に譲ることになりましたが、新キャプテンのジャッジ選手、そして指揮を続けるマーク・デローサ監督とも連絡を取ったことを明かし、「素晴らしい会話ができた」と語りました。
キャプテンの座は交代となったものの、トラウト選手の代表入りへの思いは変わらず、「出場したいと思っているし、そうなることを期待している」とし、「間違いなくやり残したことがたくさんある」と、再びアメリカ代表の一員として戦うことに前向きな姿勢を見せました。
前回のWBCの決勝戦で9回2アウトの場面で奇しくも当時チームメートだった大谷翔平選手と対戦。大谷選手がトラウト選手を三振で討ち取り、印象に残る名勝負を繰り広げました。
トラウト選手はここ数年、度重なるケガに悩まされており、今季からはライトに守備位置を変更しています。一方で、新キャプテンとなるジャッジ選手もライトを守備位置とする選手である他、ポジションの重複が懸念されています。しかしトラウト選手は、「とにかく優勝したい。デローサ監督は(ポジション重複の懸念に関して)秘策を隠し持っていると思う」とコメントし、深く問題視していない様子を見せました。
最終更新日:2025年4月16日 15:45