瀬戸4位、萩野6位 200m個人メ決勝
30日、東京五輪・競泳男子200メートル個人メドレーでは、決勝が行われ、瀬戸大也選手、萩野公介選手が出場しました。
東京オリンピックでここまで2種目に出場し、いずれも決勝に進めず、悔しい気持ちをあらわにしていた瀬戸選手。
スタートから上位陣にくらいつく粘り強い泳ぎ。最後は激しい3位争いをみせます。大接戦でしたがタッチの差で瀬戸選手は4位となりました。
東京オリンピックでは、この種目が個人として出場する唯一の競技となる萩野選手。
幼い頃から切磋琢磨(せっさたくま)してきた盟友、瀬戸選手と共に泳げることへの感謝を胸にレースへ挑み、6位となっています。
競泳男子200メートル背泳ぎ決勝に入江陵介選手が登場。4度目のオリンピックの舞台。入江選手は7位で競技を終えています。