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日本ハム万波中正 打撃の状態は「とても悪い」も代打で決勝弾 水谷瞬も今季1号2ランと8回にビッグイニングで勝利

2025年4月20日 8:46
日本ハム万波中正 打撃の状態は「とても悪い」も代打で決勝弾 水谷瞬も今季1号2ランと8回にビッグイニングで勝利
日本ハム・万波中正選手
プロ野球パ・リーグ 日本ハム7-4オリックス(19日、京セラドーム)

日本ハムは終盤8回に一挙5得点のビッグイニングで首位オリックスに勝利。万波中正選手が代打から決勝弾を放ちました。

2-2で迎えた8回は、ペルドモ投手から田宮裕涼選手が二塁打で出塁。レイエス選手が四球でつなぐなど、2アウト1、2塁から山縣秀選手に代わり万波選手が登場。初球のスライダーをとらえ、レフトへの勝ち越し3ランを放ちました。さらにこの回、開幕はケガで出遅れた水谷瞬選手が阿部翔太投手から今季1号の2ランを記録。終盤の5得点のビッグイニングで連敗を2で止めました。

代打からの今季4号の決勝弾を放った万波選手は、「ホームランが打ちたいなと思って打席に立ちました」といい、「外野越えるのは間違いないと思っていた。いい結果になった」と振り返りました。

今季はここまで18試合で打率.209の成績。ここ2試合は無安打でこの日はスターティングラインナップからは外れていました。

打撃の状態については「とても悪いです」と苦笑いを浮かべつつ、ファンの声援を受け、「頑張ります」と頼もしく答えました。
最終更新日:2025年4月20日 8:46