プロ野球・中村優斗投手がファーム戦で躍動しています。

中村投手は2024年ドラフト1位指名を受け、愛知工業大からヤクルト入り。150キロ台後半のストレートをはじめ球威と制球力を兼ね備える将来のエース候補です。

今季はじめてファーム戦での先発登板を果たした中村投手は3回まで毎回ヒットを許すも要所を締め無失点。そして圧巻だったのが4回、日本ハム先頭のマイカ与那嶺選手をスライダーで空振り三振に仕留めると、続く有薗直輝選手に対しては2球で追い込むと155キロのストレートで空振り三振。さらに続く進藤勇也選手に対しては2ボール2ストライクとなった5球目、アウトコースのストレートで3者連続の空振り三振。中村投手は4回45球を投げ、3安打4奪三振無失点という内容でした。

上々の仕上がりを見せる中村投手に「これ中村優斗先発しかねえだろ」「中村優斗くん希望すぎる・・・」とファンからは期待の声が寄せられています。