菊池雄星 一発に泣く 2試合連続クオリティースタートも敗戦 菊池から2ホーマーのヘレラが1試合3発と爆発

エンゼルスの菊池雄星投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB カージナルス12-5エンゼルス(日本時間2日、ブッシュ・スタジアム)
今季2試合目の先発マウンドにあがったエンゼルスの菊池雄星投手。2試合連続クオリティースタート(6回以上3自責点以内)を果たしましたがチームは敗れました。
初回、侍ジャパンでWBC制覇に貢献したカージナルス1番ラーズ・ヌートバー選手をファウルフライで打ち取ると、続く打者を2者連続三振で幸先のいいスタートを切ります。
しかし、この日は制球が定まりません。3回までに4つの四球を出し、テンポの悪い投球が続きます。
4回、先頭のイバン・ヘレラ選手にストライクを取りにいった初球のカーブを完璧に捉えられ、同点とされます。
6回には、1アウトランナー1塁の場面で、再びヘレラ選手との対戦。変化球攻めを強いるも、4球目のスライダーをレフトスタンドに運ばれ、逆転を許します。その後、後続を打ち取り6回3失点でマウンドを降ります。
試合は、菊池投手から2発放ったヘレラ選手が8回にダメ押しの3ランなどでカージナルスが一挙7得点を奪うなど、終盤の猛攻でリードを広げ、圧倒。
菊池投手は6回104球を投げ、被安打4、被本塁打2、5四球、6奪三振、3失点の成績。開幕戦に続き、2試合連続クオリティースタートでしたが、チームは連勝を4でストップさせました。
今季2試合目の先発マウンドにあがったエンゼルスの菊池雄星投手。2試合連続クオリティースタート(6回以上3自責点以内)を果たしましたがチームは敗れました。
初回、侍ジャパンでWBC制覇に貢献したカージナルス1番ラーズ・ヌートバー選手をファウルフライで打ち取ると、続く打者を2者連続三振で幸先のいいスタートを切ります。
しかし、この日は制球が定まりません。3回までに4つの四球を出し、テンポの悪い投球が続きます。
4回、先頭のイバン・ヘレラ選手にストライクを取りにいった初球のカーブを完璧に捉えられ、同点とされます。
6回には、1アウトランナー1塁の場面で、再びヘレラ選手との対戦。変化球攻めを強いるも、4球目のスライダーをレフトスタンドに運ばれ、逆転を許します。その後、後続を打ち取り6回3失点でマウンドを降ります。
試合は、菊池投手から2発放ったヘレラ選手が8回にダメ押しの3ランなどでカージナルスが一挙7得点を奪うなど、終盤の猛攻でリードを広げ、圧倒。
菊池投手は6回104球を投げ、被安打4、被本塁打2、5四球、6奪三振、3失点の成績。開幕戦に続き、2試合連続クオリティースタートでしたが、チームは連勝を4でストップさせました。
最終更新日:2025年4月3日 11:00