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2021年9月12日 18:08

混合金の伊藤美誠「今後はシングルスで金」

混合金の伊藤美誠「今後はシングルスで金」

卓球の東京五輪メダル報告会が12日に都内で行われ、団体で銅メダルの男子、銀メダルの女子日本代表が登場しました。

水谷隼選手との混合ダブルスで、卓球では日本勢初となる金メダルを獲得した伊藤美誠選手(20)は「小学校6年生の頃に東京で(五輪が)開催されると決まって、絶対に金メダルを取るという思いでずっとやってきた。1年延期になってくじけそうになったことも何回もあった。でも優勝するために1日1日大切に東京五輪まで一番練習してきたと胸張って言える」とコメント。

そして、五輪までの競技人生を振り返り「混合ダブルスでは金メダルを取ることができたので、目標をひとつかなえられた。これを糧にというか、自分自身もっともっと成長して、まずは今後シングルスで金メダルを取れるように頑張っていきたい」と、決意を新たにしました。

共に金メダルを手にした水谷選手は「この大会で引退すると決めていたので、最後の一本まで全力で戦おう、目の前の一本を全力で取りにいこうという気持ちがプレーにも表れた。ナショナルチームに入ってからの大きな夢が2つあって、ひとつは五輪で金メダルを取ること、そしてひとつは卓球競技をメジャーにすること、両方とも夢がかなえられたと思う」と、喜びを語りました。

また、男子シングルスでは4回戦敗退となりましたが、団体での銅メダル獲得に大きく貢献した張本智和選手は、「初めての五輪でたくさんの準備を想定してやってきたけど、その舞台に立つことでしか経験できないものがたくさんあった。これからは自分が日本を引っ張っていく気持ちで、もっと強い気持ちでやっていかなければいけないし、パリ五輪ではシングルスでのメダルはもちろん、金メダルをひとつでも獲得できるように頑張ります」と、さらなる飛躍を誓いました。

卓球女子の最年長としてチームを引っ張ってきた石川佳純選手は「1年延期になって、改めてプレーできるありがたさを感じた大会だった。毎回毎回コートに立つ喜びをかみしめながらプレーすることができたので『やっぱり五輪は特別だな』と『楽しいな』と改めて感じた」と、振り返りました。


写真:西村尚己/アフロスポーツ
※写真は東京五輪表彰式