◇NBA　レイカーズ111ー102ティンバーウルブズ(日本時間28日、クリプトドットコム・アリーナ)

レイカーズの八村塁選手が試合の途中で左足を引きずりながらロッカールームに下がり、ファンはケガをしたのかと心配の声が広がっています。

八村選手は2月に入って10試合出場で平均17.5得点、チームも8勝2敗と勝利に貢献する存在として君臨していました。

この日も先発で出場した八村選手。第1Q残り10分54秒でリバウンドに成功すると、第2Q残り10分59秒で3ポイントシュートを決めます。

問題が起こったのは第3Q残り10分33秒。オースティン・リーブス選手がリバウンドしたボールを八村選手にパスするとフリーだった八村選手はそのまま片手でダンクシュートを決めます。しかしその後苦しそうに叫ぶ姿が。八村選手は相手チームのタイムアウトのタイミングで交代。そのまま左足を引きずりながらロッカールームへ下がりました。

この姿にSNSでは「八村さんはどこか痛めたかもしれません、怪我でないといいのですが…」「たいした事ない事を祈る」「八村ケガ…」と心配の声が寄せられています。

八村選手が離脱直前まで62-47で15点リードをしていたレイカーズですが、その後3点差まで詰め寄られる場面もありましたが、最終111ー102で勝利。チームは4連勝となっています。

その後、現地では八村選手は左膝の負傷と報じられています。