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2021年10月16日 20:33

東京銀の本多が瀬戸と対決「必死に泳いだ」

東京銀の本多が瀬戸と対決「必死に泳いだ」
(c)NNN

◇第63回日本選手権(25m)水泳競技大会初日(16日、東京辰巳国際水泳場)

前週の日本学生選手権(インカレ)から2週連続でレースにエントリーした東京五輪の銀メダリスト、本多灯選手。200mバタフライ予選は瀬戸大也選手のタイムを上回り、1位で予選を通過しました。

決勝ではスタート直後、トップに立ちますが、隣のレーンを泳ぐ瀬戸選手らと競り合う展開に。このレースの約30分前に400m個人メドレーで優勝した瀬戸選手に負けるわけにはいかない、と最後は本多選手が力を振り絞って、トップでフィニッシュしました。

本多選手
「(瀬戸)大也さんは(きょう)100m個人メドレーと400m個人メドレー泳いでいるので『ここで勝てないと一生勝てないな』と思って必死に泳ぎました。きょうは、(僕は)200m自由形で思うように泳げなくて不安というか疲れちゃったなと思ったんですが、200mバタは僕の得意種目なので、負けたくないという気持ちで必死でした」

タイムは1分49秒84と1分50秒台を切っての自己ベストに、本多選手は「インカレ終わってから疲れが取れていない状態ですが、僕は(インカレからの)1週間やれることをやってきたのでベストを出せて良かったです」と笑顔。

敗れた瀬戸選手も「(本多)灯くんはレベルアップしているので、自分もレースするのが楽しい。やるからには勝ちたいという気持ちでやっていたが、最後スパートをかけられず逃してしまったので、(世界短水路選手権で)戦う機会があったら種目とか日数もばらけるので(本多)灯くんにも勝ちつつ世界のライバルにも勝ちたい」と本多選手を称えました。

本多選手と瀬戸選手は17日に200m個人メドレーにそれぞれエントリー。決勝で再び対決する可能性があります。