ドジャース序盤に大量失点で今季初の4連敗 大谷翔平の17号出るも追いつけず 9回のうち5回が三者凡退 ナ・リーグ西地区首位に黄色信号

ドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ダイヤモンドバックス9ー5ドジャース(日本時間20日、ドジャー・スタジアム)
3連敗中のドジャースは、序盤の大量失点が響き今季初の4連敗を喫しました。
ドジャースは、本拠地でダイヤモンドバックス3連戦の初日。これまで2勝2敗としているダイヤモンドバックス相手に、2回までに3点を献上します。
さらに、3回にはダイヤモンドバックスが2本の本塁打を含む4安打4得点の猛攻。7点のリードを広げました。
一方のドジャースは、3回まで全てを三者凡退に抑えられ、打線が沈黙。その後、ムーキー・ベッツ選手の7号ソロHRで1点を返しますが、その後は打線がつながらず、点差が縮まりません。
6回には、大谷翔平選手がMLBトップの17号HRを、ベッツ選手が2打席連続本塁打を放ちますが、いずれもソロ。ドジャースは、ここまで3本の本塁打を放ちましたが、わずか3得点にとどまりました。
打線が止まらないダイヤモンドバックス。8回にはヘラルド・ペルドモ選手の2ランHRでさらに2点を追加し、リードを広げました。
9回に先頭打者のフレディ・フリーマン選手、ウィル・スミス選手が出塁しノーアウト1・3塁のチャンスをつかむと、テオスカー・ヘルナンデス選手のサードゴロの間に1点を返しました。さらにトミー・エドマン選手のタイムリーヒットで5点目とするも、序盤の大量失点に追いつくことが出来ませんでした。
結果、ドジャースは9回のうち5回が三者凡退に打ち取られ今季初の4連敗となりました。これでナ・リーグ西地区首位に立つドジャースは29勝19敗勝率.604、2位のパドレスが27勝18敗勝率.600と差が縮まり厳しい状況に立たされています。
3連敗中のドジャースは、序盤の大量失点が響き今季初の4連敗を喫しました。
ドジャースは、本拠地でダイヤモンドバックス3連戦の初日。これまで2勝2敗としているダイヤモンドバックス相手に、2回までに3点を献上します。
さらに、3回にはダイヤモンドバックスが2本の本塁打を含む4安打4得点の猛攻。7点のリードを広げました。
一方のドジャースは、3回まで全てを三者凡退に抑えられ、打線が沈黙。その後、ムーキー・ベッツ選手の7号ソロHRで1点を返しますが、その後は打線がつながらず、点差が縮まりません。
6回には、大谷翔平選手がMLBトップの17号HRを、ベッツ選手が2打席連続本塁打を放ちますが、いずれもソロ。ドジャースは、ここまで3本の本塁打を放ちましたが、わずか3得点にとどまりました。
打線が止まらないダイヤモンドバックス。8回にはヘラルド・ペルドモ選手の2ランHRでさらに2点を追加し、リードを広げました。
9回に先頭打者のフレディ・フリーマン選手、ウィル・スミス選手が出塁しノーアウト1・3塁のチャンスをつかむと、テオスカー・ヘルナンデス選手のサードゴロの間に1点を返しました。さらにトミー・エドマン選手のタイムリーヒットで5点目とするも、序盤の大量失点に追いつくことが出来ませんでした。
結果、ドジャースは9回のうち5回が三者凡退に打ち取られ今季初の4連敗となりました。これでナ・リーグ西地区首位に立つドジャースは29勝19敗勝率.604、2位のパドレスが27勝18敗勝率.600と差が縮まり厳しい状況に立たされています。
最終更新日:2025年5月20日 14:15