日テレNEWS
スポーツ
2021年10月27日 22:43

Uー22日本の10番郷家 後輩活躍に刺激

Uー22日本の10番郷家 後輩活躍に刺激
(c)NNN

◇AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選 グループK 前日練習(27日、福島)

福島県Jヴィレッジで行なわれているAFC U23アジアカップの予選。U-22日本代表は、U-22香港代表戦へ向けて約1時間、前日練習を行いました。

前日26日のカンボジア戦で先発出場した選手は、ストレッチやランニングなどで軽めの調整。中1日と過密日程で迎える香港戦では多くの先発メンバー変更が予想される中、24日のJ1リーグでフル出場し前日カンボジア戦では出場しなかった背番号10郷家友太選手(ヴィッセル神戸)は「カンボジア戦同様、難しい試合になるかもしれない。チーム全員でスピード感をもって攻撃したい。守備では相手にチャンスを1回も与えないように」と予選突破のかかる一戦へ意気込みを語りました。

カンボジア戦では、松木玖生選手(青森山田高)、甲田英將選手(名古屋グランパスU-18)、中村仁郎選手(ガンバ大阪ユース)の高校生3選手がゴール。中でも青森山田高で4学年後輩の松木選手について郷家選手は「相手に守られていて難しい中、セットプレーで(松木のゴールで)点が取れて緊張がほぐれた。追加招集で来て、そういうのを思わせないプレーをしていた」と後輩から刺激を受けたそうです。

さらに「(松木)玖生のことは、(郷家選手が)高3のときに、(青森山田中学の)中学生も練習場は一緒なので、見ていたこともある。中学生の結果も常に入ってくる環境だった。そういう選手と数年後に一緒にやれていることはうれしいことですし、(青森山田高の)黒田監督が一番喜んでいるのかなと思います」

今回のU-22日本代表は、パリ五輪への強化を目的に01年1月以降生まれの世代が中心となっています。そのため、22歳以下ではあるが99年~00年生まれの郷家選手ら4人は、パリ五輪世代より1つ上の年齢となり、いわゆる「オーバーエイジ」となります。

自身が招集された意味について郷家選手は「呼ばれた時はなぜ、このタイミングでこの年代に呼ばれたのかを考えさせられた。今月の候補合宿でメンバーを見て、(U20)W杯を経験しているのは自分しかいない。会話やコミュニケーションをとって、W杯やアジアの戦いを経験してきた。試合でも練習でも私生活でも自分の経験を還元しなくてはいけない。一番声を出したり、プレーでみせないといけない。後輩たちを引っ張っていかないといけない」と年長者としての自覚を語りました。

26日カンボジアに4-0で勝利したU-22日本代表は暫定でグループ首位。28日の香港戦、引き分け以上で本戦出場が決まります。

【U-22日本代表】
監督 冨樫剛一
コーチ 武藤覚
ロールモデルコーチ 内田篤人
GKコーチ 川口能活
フィジカルコーチ 矢野由治

GK23杉本光希(立正大)
GK 1小畑裕馬(ベガルタ仙台)
GK12佐々木雅士(柏レイソル)
DF 2山原怜音(筑波大)※
DF 4角田涼太朗(横浜F・マリノス)※
DF15加藤聖(V・ファーレン長崎)
DF 5馬場晴也(東京ヴェルディ)
DF16半田陸(モンテディオ山形)
DF 3畑大雅(湘南ベルマーレ)
DF20佐古真礼(藤枝MYFC)
DF22チェイスアンリ(尚志高)
MF10郷家友太(ヴィッセル神戸)※
MF 6松井蓮之(法政大)※
MF 8松岡大起(清水エスパルス)
MF11佐藤恵允(明治大)
MF 7鈴木唯人(清水エスパルス)
MF14藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス)
MF13田中聡(湘南ベルマーレ)
MF17松木玖生(青森山田高)
MF19中村仁郎(ガンバ大阪ユース)
MF21甲田英將(名古屋グランパスUー18)
FW18藤尾翔太(水戸ホーリーホック)
FW 9細谷真大(柏レイソル)
※99年~00年生まれでパリ五輪世代ではない選手

【次戦日程】
AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選 グループK
10月28日(木)13時00分 香港代表対日本代表(福島/Jヴィレッジスタジアム)