【36年前】11月2日 阪神が初日本一
『11月2日』、スポーツ界に起きた話題を紹介します。
36年前の1985年11月2日は、プロ野球・阪神が2リーグ制となって以降、初の日本一に輝いた日です。
この年、阪神は3番バース、4番掛布、5番岡田が3者連続でバックスクリーンにホームランを放つ“バックスクリーン3連発”を記録するなど、強力打線を擁し、1964年以来、21年ぶり7度目のリーグ優勝を果たしました。
迎えた11月2日、阪神が3勝2敗で日本一に王手をかけた日本シリーズ第6戦で西武を9-3で破り、日本一を達成しました。
◇日本シリーズ第6戦のスタメン
【阪神】 【西武】
1 真弓明信 1 石毛宏典
2 弘田澄男 2 金森永時
3 ランディ・バース 3 田尾安志
4 掛布雅之 4 スティーブ
5 岡田彰布 5 大田卓司
6 長崎啓二 6 秋山幸二
7 平田勝男 7 伊東勤
8 木戸克彦 8 岡村隆則
9 北村照文 9 辻発彦
投 リッチ・ゲイル 投 高橋直樹
写真:日刊スポーツ/アフロ
※日本一に貢献した3選手(左からバース・掛布・岡田)、2015年撮影