オリックス太田椋 初スタメンでタイムリー

◇日本シリーズ2021 第5戦オリックス6-5ヤクルト(25日、東京ドーム)
オリックスが勝利し2勝3敗に持ち込みました。日本シリーズ初スタメンの太田椋選手(20)は7回に勝ち越しタイムリーを放ちました。
以下、試合後の太田選手のインタビュー主な一問一答
――すごくチームに貢献する一打だったなと思うのでしたが、振り返ってどうですか?
「次につなぐ、今日初めてのスタメンなので緊張もありながらワクワクもしながらいい打席をおくれたと思います」
――今日のスタメンというのはいつのタイミングで言われたのですか?
「朝ですね」
――それからどうでしたか?
「シーズン中の方が緊張したというか。今日の方が割り切ってできたというか。ワクワクしてやれましたね」
――スタメンは監督の方か?らコーチの方から?
「監督ですね。『緊張するなら今のうちにしとけよ』と」
――このシリーズというのはどのような気持ちでやってきましたか?
「今まではベンチ待機が多かったんですけど、しっかりと自分が与えられた立場でしっかりとベストが尽くせるように準備していこうと思っていました」
――ベンチ待機する中で、一つ下の紅林弘太郎選手(19)が活躍していると思うんですけど、そういうのを見ていてどのように思いますか?
「成長してますし、しっかりチームに貢献しているので、僕も貢献できるようにと思いますね。」
――監督もお立ち台でもおっしゃっていましたけど、若い力で取った点っていうのはチームにいい刺激を与えられたと思うんですけど、そのあたりはどうですか?
「僕らがやりやすい環境というのをチーム全体で作ってもらっているので、僕は思い切ってやるだけだと思います」
――これで本拠地・神戸に戻っての戦いになりますが、あさって(27日)以降に向けてどうですか?
「変わらずに自分のベストを尽くせるように頑張りたいと思います」