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「絶対痛いのにやさしいなあ」ロッテ・高部瑛斗が肩に死球 その後紳士的行動にファン称賛

2025年5月9日 19:52
「絶対痛いのにやさしいなあ」ロッテ・高部瑛斗が肩に死球 その後紳士的行動にファン称賛
ロッテ・高部瑛斗選手(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグ 西武-ロッテ(9日、県営大宮)

ロッテの高部瑛斗選手がデッドボールを受けたあとに行った紳士的な行動にファンから称賛が送られています。

5回に1アウト3塁で打席を迎えた高部選手。西武先発の與座海人投手の内角高めのボールが抜け、ボールが高部選手の肩付近に直撃します。

この日チームで2つめのデッドボールだっただけに球場には指笛やブーイングが起こりましたが、当てられた高部選手はバットを投げて一瞬怒ったように見えましたが、すぐさま右手を與座投手に向けて大丈夫とアピールしました。

一方、ピンチに陥った與座投手もマウンドの円陣が解けると高部選手に向かって帽子のつばを触って一礼し、両選手とも冷静な対応で試合が続行されました。

SNSでは高部選手の紳士的な行動に「高部絶対痛いのにやさしいなあ」「高部紳士やな」「高部さんめっちゃいい人やん」「高部さんにケガがありませんように」などのコメントが寄せられています。
最終更新日:2025年5月9日 20:05