“無双状態”の山本由伸「どんな変化球もコントロールできるようになってきている」 奪三振数はメジャー1位

大歓声の中、ベンチへ戻る山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB ドジャース3-0カブス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸投手が6回2安打9奪三振無失点の快投で今季2勝目をマーク。奪三振数はメジャー1位となっています。
立ち上がりからカブス打線を圧倒し3回まで1人も塁に出さず。4回は1アウト二塁打を浴び初めてランナーを出し、鈴木誠也選手にヒットを浴びましたが、味方の好判断で送球間に2塁進塁を狙った鈴木選手をタッチアウト。2アウト3塁から三振出しのぎ、この日最大のピンチを切り抜けました。
この日は9奪三振で奪三振数「28」はメジャー全体トップ。「いいカウントでピッチングできてると思いますし、少しボール先行する場面もありましたけど、 どんな変化球もコントロールできるようになってきているので、そういったところかなと思います。ストレートもすごくコントロールできてたと思いますし、変化球もいいゾーンに投げられて、いいカウントで勝負できていたので、いろんな選択肢があったかなと思います」と手応えを口にしました。
今季は、昨季投球割合の24.2%だったスプリットが、30.4%に上昇。スプリットには「去年もスプリットのサインが出るのは多かったんですけど、それが決められずカウントが悪くなって仕方なくストレートっていうのが多かった。今年はすごくコントロールして投げられている」と語りました。
6回は100球を超えていた中でカイル・タッカー選手を空振り三振。今季最多103球にも「体感的には疲労感があまり残りすぎず、良い力感で投げられたかな」と振り返りました。
さらに記者からサイ・ヤング賞についての思いを聞かれ、「ここまで日本人の選手がまだ受賞したことないと聞いているので、すごく興味ありますし、とにかく一試合一試合に集中してベストのパフォーマンスを出していくことが素晴らしい賞につながると思うので、とにかく毎日を頑張りたいですね」と話しました。
ドジャースの山本由伸投手が6回2安打9奪三振無失点の快投で今季2勝目をマーク。奪三振数はメジャー1位となっています。
立ち上がりからカブス打線を圧倒し3回まで1人も塁に出さず。4回は1アウト二塁打を浴び初めてランナーを出し、鈴木誠也選手にヒットを浴びましたが、味方の好判断で送球間に2塁進塁を狙った鈴木選手をタッチアウト。2アウト3塁から三振出しのぎ、この日最大のピンチを切り抜けました。
この日は9奪三振で奪三振数「28」はメジャー全体トップ。「いいカウントでピッチングできてると思いますし、少しボール先行する場面もありましたけど、 どんな変化球もコントロールできるようになってきているので、そういったところかなと思います。ストレートもすごくコントロールできてたと思いますし、変化球もいいゾーンに投げられて、いいカウントで勝負できていたので、いろんな選択肢があったかなと思います」と手応えを口にしました。
今季は、昨季投球割合の24.2%だったスプリットが、30.4%に上昇。スプリットには「去年もスプリットのサインが出るのは多かったんですけど、それが決められずカウントが悪くなって仕方なくストレートっていうのが多かった。今年はすごくコントロールして投げられている」と語りました。
6回は100球を超えていた中でカイル・タッカー選手を空振り三振。今季最多103球にも「体感的には疲労感があまり残りすぎず、良い力感で投げられたかな」と振り返りました。
さらに記者からサイ・ヤング賞についての思いを聞かれ、「ここまで日本人の選手がまだ受賞したことないと聞いているので、すごく興味ありますし、とにかく一試合一試合に集中してベストのパフォーマンスを出していくことが素晴らしい賞につながると思うので、とにかく毎日を頑張りたいですね」と話しました。
最終更新日:2025年4月13日 7:30