日本野球機構（NPB）が11日の公示を発表。5位の楽天は江原雅裕投手を登録し、鈴木翔天投手を登録抹消しました。

江原投手は日鉄ステンレスからドラフト4位で入団したばかりのプロ1年目。開幕1軍をつかみ取ると、リリーフとして7試合連続で自責点0をマーク。9試合に登板し2失点(自責点1)、防御率1.00の成績で4月30日に登録抹消となっていました。2軍でも9試合登板で2失点、防御率1.86としていた江原投手は再び1軍の舞台で活躍を目指します。

一方の鈴木投手は大卒7年目左腕。江原投手と同じくリリーフで活躍し、今季は21試合に登板し防御率2.33、22奪三振、5失点を記録。5月30日のソフトバンク戦では1/3回を投げ3失点を喫するも、6月4日のDeNA戦では8回に登板し1回無失点と好投。その後は登板機会がありませんでした。