「村上という同級生の投手がいますから・・・」阪神・藤川監督 完封勝利の才木浩人に愛あるコメント 先制弾の森下には「流石」と感服
阪神・藤川球児監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4ー0巨人(20日、甲子園球場)
セ・リーグの首位をひた走る阪神は、2.5ゲーム差をつける4位巨人と対戦。先発・才木浩人投手が対巨人初完封となる圧巻の投球を披露するなど、最後まで巨人を寄せ付けなかった阪神が3連勝を飾りました。
試合は初回、3番に座る森下翔太選手の巨人戦4試合連続となる2ランホームランで先制するなど、幸先よく3点を先制。
チームを率いる藤川球児監督は森下選手の一発に、「1ボールからインコースのストレートですけど、どうしてもインコースの攻めが非常に多い立ち上がりの相手バッテリーだったんですけど、見事に打ってくれましたね。日曜日から状態も上がっていましたし、相手チームの攻め方が変わってきているころからでしたから、それを一発で仕留めたというのはさすがですよね」と信頼を明かしました。
また、1か月半ぶりとなる甲子園のマウンドに上がり、9回129球の力投で完封勝利を飾った才木投手については、「立ち上がり20球を超えるようなイニングが続いたんですけれど、そこからの投球数で、1イニングあたりに換算したらそこまでの球数じゃないと(判断した)。尻上がりに上がっていき、最後も8回の球数が少なくきていたので、へばりはないだろうと(9回のマウンドにあげることを)判断した」とコメント。
さらに、「村上(頌樹)という同級生の投手がいますから、良い意味で切磋琢磨してみんなで上っていってくれればなと思う」と同僚エースの名を挙げ、完封勝利をたたえています。
藤川監督が「特に思い入れが強い対戦カード」と話すように、現役時代から熱戦を演じてきたライバル巨人との伝統の一戦。「タイガースの先輩方からずっと教わってきたものがあります。選手たちがよくやってくれている、その一言に尽きると思います」と今季対巨人10試合8勝2敗と好成績の要因に言及しました。
セ・リーグの首位をひた走る阪神は、2.5ゲーム差をつける4位巨人と対戦。先発・才木浩人投手が対巨人初完封となる圧巻の投球を披露するなど、最後まで巨人を寄せ付けなかった阪神が3連勝を飾りました。
試合は初回、3番に座る森下翔太選手の巨人戦4試合連続となる2ランホームランで先制するなど、幸先よく3点を先制。
チームを率いる藤川球児監督は森下選手の一発に、「1ボールからインコースのストレートですけど、どうしてもインコースの攻めが非常に多い立ち上がりの相手バッテリーだったんですけど、見事に打ってくれましたね。日曜日から状態も上がっていましたし、相手チームの攻め方が変わってきているころからでしたから、それを一発で仕留めたというのはさすがですよね」と信頼を明かしました。
また、1か月半ぶりとなる甲子園のマウンドに上がり、9回129球の力投で完封勝利を飾った才木投手については、「立ち上がり20球を超えるようなイニングが続いたんですけれど、そこからの投球数で、1イニングあたりに換算したらそこまでの球数じゃないと(判断した)。尻上がりに上がっていき、最後も8回の球数が少なくきていたので、へばりはないだろうと(9回のマウンドにあげることを)判断した」とコメント。
さらに、「村上(頌樹)という同級生の投手がいますから、良い意味で切磋琢磨してみんなで上っていってくれればなと思う」と同僚エースの名を挙げ、完封勝利をたたえています。
藤川監督が「特に思い入れが強い対戦カード」と話すように、現役時代から熱戦を演じてきたライバル巨人との伝統の一戦。「タイガースの先輩方からずっと教わってきたものがあります。選手たちがよくやってくれている、その一言に尽きると思います」と今季対巨人10試合8勝2敗と好成績の要因に言及しました。
最終更新日:2025年5月21日 7:06