大谷翔平がライブBPで奪三振ショー 3度目でピッチクロックを使うなどより実戦に近い対戦形式 復帰時期について指揮官が期待ある言葉発する

3度目のライブBPを行う大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
大谷翔平選手が3度目のライブBPを日本時間11日に行いました。
足への死球を気にして1日ずれての登板でしたが、マイナー選手を相手に3イニングで打者11人を想定し、合計44球を投げ、安打性1本、6三振の奪三振ショーを披露しました。
直球は93~96マイル(約149~154キロ)で変化球は全ての球種を試しました。またピッチクロックが作動し、投げる球種はピッチコムを使います。さらに二塁走者の場面を想定して、セットポジションやクイックモーションを取り入れるなどより実戦に近い状態で行いました。
ロバーツ監督は「おそらく、翔平はすぐにメジャーリーグの試合で投げたくてたまらないだろう。でも、チームとしては、焦らずにうまく(リハビリ過程を)進めることができていると思う」とコメント。
メジャーマウンドへの復帰はオールスター明けの後半戦、7月下旬が見込まれていますが、ロバーツ監督にオールスター前の復帰の可能性について尋ねると「ゼロ%ではないね」と笑顔を見せました。
今後は、遠征での移動やスケジュールを考慮しながら基本的には週に1度ライブBPを続ける予定とのことです。
足への死球を気にして1日ずれての登板でしたが、マイナー選手を相手に3イニングで打者11人を想定し、合計44球を投げ、安打性1本、6三振の奪三振ショーを披露しました。
直球は93~96マイル(約149~154キロ)で変化球は全ての球種を試しました。またピッチクロックが作動し、投げる球種はピッチコムを使います。さらに二塁走者の場面を想定して、セットポジションやクイックモーションを取り入れるなどより実戦に近い状態で行いました。
ロバーツ監督は「おそらく、翔平はすぐにメジャーリーグの試合で投げたくてたまらないだろう。でも、チームとしては、焦らずにうまく(リハビリ過程を)進めることができていると思う」とコメント。
メジャーマウンドへの復帰はオールスター明けの後半戦、7月下旬が見込まれていますが、ロバーツ監督にオールスター前の復帰の可能性について尋ねると「ゼロ%ではないね」と笑顔を見せました。
今後は、遠征での移動やスケジュールを考慮しながら基本的には週に1度ライブBPを続ける予定とのことです。
最終更新日:2025年6月11日 17:00