◇プロ野球セ・パ交流戦 西武-阪神(11日、ベルーナドーム）

阪神が森下翔太選手のタイムリーで先制しました。

両チーム無得点で迎えた6回、阪神は先頭の坂本誠志郎選手がツーベースを放ち、チーム2本目のヒットで出塁します。

その後内野ゴロで2アウト3塁となると、3番・森下選手に打席が回ります。2ボール2ストライクと追い込まれますが、西武先発の渡邉勇太朗投手の5球目のストレートを打ち返すと、しぶとくセンター前に運び先制点を奪いました。

森下選手はこれで佐藤輝明選手に並び45打点でリーグトップに立ちました。

この活躍にSNSでは「森下勝負強すぎる」「ほんまに頼りになる男」「すごい見応えあった」など称賛の声がファンからあげられています。