国際卓球連盟（ITTF）は15日、最新の世界ランキングを発表。女子シングルスでは橋本帆乃香選手は順位を5つ上げ、日本勢5番手となる13位に浮上しました。

橋本選手はボールに下回転を強くかける守備特化型の“カットマン”としてプレー。13日まで行われていた「WTTコンテンダー太原」に出場し、全5試合をストレート勝ちで優勝。決勝では元世界1位の朱雨玲選手を4-0で圧倒するなど、世界トップ選手らを相手に堂々の戦いぶりを見せていました。

3週間前までは日本勢8番手の30位につけていた橋本選手。3月末開催の「WTTスターコンテンダー・チェンナイ」での準優勝、そして今大会での優勝を経て、一気に日本勢5番手へとジャンプアップしました。

【最新の世界ランキング】4月15日発表
▼女子シングルス
1位 孫穎莎（中国）
5位 張本美和
6位 早田ひな
8位 大藤沙月
9位 伊藤美誠
13位 橋本帆乃香↑5
15位 平野美宇↓1
19位 木原美悠↓2
22位 長崎美柚↓1
34位 横井咲桜↑1
45位 佐藤瞳↑7