◇プロ野球セ・リーグ　巨人ーDeNA（15日、東京ドーム）

メジャーリーグで話題となっている“トルピード（魚雷）”バットが東京ドームに届きました。

手にしていたのはウィーラーコーチ。岸田行倫選手がメーカーに注文したものだということですが、普通のバットに比べて、芯の部分が膨らんでいるように見えます。

ヤンキースに去年まで所属していた物理学者であるアナリスト、アーロン・リーンハート氏が中心になって開発したもので、今季初めに”トルピードバット”を使用している選手にホームランが増えたことで話題となっていました。

NPBでもこのバットは使用規則内であると判断し、今月11日から使用が解禁されています。