【西武】苦手のロッテに今季初勝利 41歳がバットで!21歳がマウンドで存在感

西武の中村剛也選手と菅井信也投手
◇プロ野球パ・リーグ 西武2-0ロッテ(9日、県営大宮公園野球場)
西武が昨季4勝21敗と苦手としていたロッテに対し、今季初勝利を挙げました。
初回、ヒット2本でランナー2塁3塁のチャンスを作ると、今季2度目のスタメン出場・4番中村剛也選手がレフト前へタイムリーヒットを放ち先制。なおも1塁3塁のチャンスで渡部聖弥選手がバットを折られながらショートへタイムリー内野安打。この回幸先よく2点を奪いました。
投げては育成出身の4年目・菅井信也投手が5回まで2塁すら踏ませない安定感抜群のピッチング。6回に1アウト1塁2塁と初めて得点圏にランナーを背負いますが、「ストレートで空振りを取りたかった」とストレートを軸に4番ポランコ選手をストレートで三振、5番高部瑛斗選手もストレートでレフトフライに仕留めるなど、力でねじ伏せ6回2安打無失点。その後も3人の投手がつけいる隙を与えず、完封リレーで試合を締めました。
41歳の中村選手は今季8打数5安打(1HR)3打点と好調。一方、21歳の菅井投手は今季初登板初勝利。ベテランと若手が融合し、3年ぶりのAクラス入りなるでしょうか。
西武が昨季4勝21敗と苦手としていたロッテに対し、今季初勝利を挙げました。
初回、ヒット2本でランナー2塁3塁のチャンスを作ると、今季2度目のスタメン出場・4番中村剛也選手がレフト前へタイムリーヒットを放ち先制。なおも1塁3塁のチャンスで渡部聖弥選手がバットを折られながらショートへタイムリー内野安打。この回幸先よく2点を奪いました。
投げては育成出身の4年目・菅井信也投手が5回まで2塁すら踏ませない安定感抜群のピッチング。6回に1アウト1塁2塁と初めて得点圏にランナーを背負いますが、「ストレートで空振りを取りたかった」とストレートを軸に4番ポランコ選手をストレートで三振、5番高部瑛斗選手もストレートでレフトフライに仕留めるなど、力でねじ伏せ6回2安打無失点。その後も3人の投手がつけいる隙を与えず、完封リレーで試合を締めました。
41歳の中村選手は今季8打数5安打(1HR)3打点と好調。一方、21歳の菅井投手は今季初登板初勝利。ベテランと若手が融合し、3年ぶりのAクラス入りなるでしょうか。
最終更新日:2025年4月9日 21:10