大谷翔平は「力んでいたと思います」ロバーツ監督は”父親の力”に期待 復帰戦はノーヒットもドジャースは勝利飾る

チームの勝利に笑顔をみせるドジャースの大谷翔平選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLBドジャース1-0レンジャーズ(日本時間21日、グローブライフ・フィールド)
長女の出産に立ち合うため、チームから離れていたドジャースの大谷翔平選手は21日、レンジャーズ戦に先発出場。安打こそ出なかったものの、復帰戦を勝利で飾りました。
大谷選手は18日から、産休制度にあたる「父親リスト」に入り、チームから離脱。真美子夫人に付き添い、長女の誕生を見届けました。
3試合ぶりに1番指名打者でスタメン出場した大谷選手。アウェーにもかかわらず、出産を祝う拍手で出迎えられた大谷選手。初回の第1打席は、追い込まれてからの変化球を引っかけ、セカンドゴロに終わります。その後も、相手投手に抑え込まれ、この日は快音を飛ばせず。結果は3打数無安打、1四球でした。
それでもドジャースが1対0で、白熱の投手戦を制して勝利。試合後、ロバーツ監督は大谷選手について「今日は力んでいたと思います。2日間休んでいたので、今日は緊張していたかもしれません」と話しました。
試合前に指揮官は、「父親の力を信じますか」という質問に対して、「あると思う。大谷選手の打球速度はものすごいですが、 父親になったので120マイル(約193キロ)ぐらいの打球速度を出すのではないかと思います」と笑顔。続けて、「何か前例のない事を起こすと思います」と大きな期待を寄せていました。
父親となった大谷選手の今後の活躍に注目が集まります。
長女の出産に立ち合うため、チームから離れていたドジャースの大谷翔平選手は21日、レンジャーズ戦に先発出場。安打こそ出なかったものの、復帰戦を勝利で飾りました。
大谷選手は18日から、産休制度にあたる「父親リスト」に入り、チームから離脱。真美子夫人に付き添い、長女の誕生を見届けました。
3試合ぶりに1番指名打者でスタメン出場した大谷選手。アウェーにもかかわらず、出産を祝う拍手で出迎えられた大谷選手。初回の第1打席は、追い込まれてからの変化球を引っかけ、セカンドゴロに終わります。その後も、相手投手に抑え込まれ、この日は快音を飛ばせず。結果は3打数無安打、1四球でした。
それでもドジャースが1対0で、白熱の投手戦を制して勝利。試合後、ロバーツ監督は大谷選手について「今日は力んでいたと思います。2日間休んでいたので、今日は緊張していたかもしれません」と話しました。
試合前に指揮官は、「父親の力を信じますか」という質問に対して、「あると思う。大谷選手の打球速度はものすごいですが、 父親になったので120マイル(約193キロ)ぐらいの打球速度を出すのではないかと思います」と笑顔。続けて、「何か前例のない事を起こすと思います」と大きな期待を寄せていました。
父親となった大谷選手の今後の活躍に注目が集まります。
最終更新日:2025年4月21日 12:30