◇MLB タイガース9-1ブリュワーズ（日本時間15日、アメリカンファミリー・フィールド）

タイガースの前田健太投手がブリュワーズ戦の抑えで出場。

昨季サイ・ヤング賞を受賞したタリック・スクーバル投手が7回無失点で抑え込むと、打線も初回から2点の援護と絶好調。4回には2連続タイムリーと犠牲フライで4点を追加します。

9点の大量リードを受け、迎えた8回にマウンドに上がった前田投手は、先頭打者から空振り三振、センターフライ、ライトフライと三者凡退に抑えます。

回またぎの9回では2アウトから死球と四球で得点圏に走者を置くと、続く打者にヒットを浴び1点を奪われます。しかし立て直した前田投手は最後は高めのストレートを相手に振らせてセンターフライに討ち取りました。

前田投手は2回40球を投げ、被安打1、奪三振2、与四死球2、1失点の成績でした。