「サッカーから離れ、自分と向き合う時間をつくりたい」元なでしこ・木下桃香が引退表明
現役引退を発表した元なでしこの木下桃香選手(写真:アフロ)
日テレ・東京ヴェルディベレーザは29日、木下桃香選手(21)が1月31日をもって引退をすると発表しました。
木下選手は16年から日テレ・ベレーザに所属し、21年にはなでしこジャパンに選出。同年の東京五輪に出場しました。WEリーグでは21-22シーズンから3季連続でベストイレブンを獲得。今季もここまで9試合に出場し1得点を記録、チームは現在首位に立っています。
木下選手は引退にあたりコメントを発表。「他のチームでプレーすることが考えられないぐらいベレーザ・メニーナのサッカーが大好きで、様々な最高な瞬間をこのクラブで味わうことができたことは自分にとって一生の宝物です」とチームへの思いを口にしました。
その中で「これまでサッカーのことを常に考えて生きてきましたが、自分の人生を考えた時、プロサッカー選手としてプレーすることが必ずしも1番ではない自分に気がつきました」と明かし、「次の道を完全に決めたわけではありませんが、サッカーから離れ、自分と向き合う時間をつくりたいという思いから、この決断に至りました」と決断の背景を語りました。
最後は「今回、このような自分の決断を認めてくれたクラブ、そして、これまで応援してくださったファン・サポーター、パートナーの皆さま、お世話になった選手・スタッフ、サッカーを通して関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。」と関係者やファンに感謝を伝えました。
木下選手は16年から日テレ・ベレーザに所属し、21年にはなでしこジャパンに選出。同年の東京五輪に出場しました。WEリーグでは21-22シーズンから3季連続でベストイレブンを獲得。今季もここまで9試合に出場し1得点を記録、チームは現在首位に立っています。
木下選手は引退にあたりコメントを発表。「他のチームでプレーすることが考えられないぐらいベレーザ・メニーナのサッカーが大好きで、様々な最高な瞬間をこのクラブで味わうことができたことは自分にとって一生の宝物です」とチームへの思いを口にしました。
その中で「これまでサッカーのことを常に考えて生きてきましたが、自分の人生を考えた時、プロサッカー選手としてプレーすることが必ずしも1番ではない自分に気がつきました」と明かし、「次の道を完全に決めたわけではありませんが、サッカーから離れ、自分と向き合う時間をつくりたいという思いから、この決断に至りました」と決断の背景を語りました。
最後は「今回、このような自分の決断を認めてくれたクラブ、そして、これまで応援してくださったファン・サポーター、パートナーの皆さま、お世話になった選手・スタッフ、サッカーを通して関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。」と関係者やファンに感謝を伝えました。
最終更新日:2025年1月29日 22:59