“我慢比べ”勝利したヤクルト・高橋奎二「才木がいい投球していたので僕もつられて・・・」 119球無失点の熱投で今季初白星

ヤクルト・高橋奎二投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト1ー0阪神(8日、甲子園球場)
好投手の“我慢比べ”となったこの試合。ヤクルト先発の・高橋奎二投手は阪神打線に対して8回3安打無失点。8回にサンタナ選手のタイムリーでもぎ取った1点を守り切ったヤクルトが1-0で勝利しました。
3月30日の巨人戦では4回2失点と試合を作れなかった高橋投手。ヒーローインタビューに登場すると「前回登板短いイニングで終わってしまったので、なんとか長いイニング投げられるようにと思ってマウンドに立ちました」と一言。
「週初めということでなんとかチームにいい流れを持って行けるようにいきました」と語った高橋投手は序盤から攻めの投球。
初回、ストレート主体の配球で見せる高橋投手は先頭の近本光司選手をフルカウントからの8球目、カットボールを詰まらせファーストゴロとすると、続く中野拓夢選手もファーストゴロ。今季初スタメンとなった3番・渡邉諒選手は初球でショートライナーに、3者凡退で抑えます。
続く2回は変化球主体の配球で奪三振の連発。4番・森下翔太選手に対してスライダーとカットボールの2球で追い込むと、4球目に149キロのストレートで見逃し三振。続く大山悠輔選手を四球で出塁を許しますが、続く前川右京選手と梅野隆太郎選手を共に見逃し三振。ここも無失点に切り抜けます。
3回以降危なげない投球でアウトの山を築く高橋投手。7回2つの四球で1アウト1、2塁とこの試合はじめて得点圏にランナーを背負いますが代打・原口文仁選手をショートのダブルプレーに抑え、無失点に切り抜けます。
8回119球3安打9奪三振の好投で今季初白星を飾りました。
7回まで無失点に抑えていた阪神・才木浩人投手との投げ合いについて才木投手もいい投手なのでなんとか負けないように。向こうもいいピッチングしていたのでそれにつられて僕もいいピッチングが出来ました」と自身の投球を振り返りました。
8回サンタナ選手が決勝点となるタイムリーをもたらしたことについて「うれしかった。1点勝負になると思っていたのであそこで1点取ってくれたのがうれしかった」と喜びを語りました。
好投手の“我慢比べ”となったこの試合。ヤクルト先発の・高橋奎二投手は阪神打線に対して8回3安打無失点。8回にサンタナ選手のタイムリーでもぎ取った1点を守り切ったヤクルトが1-0で勝利しました。
3月30日の巨人戦では4回2失点と試合を作れなかった高橋投手。ヒーローインタビューに登場すると「前回登板短いイニングで終わってしまったので、なんとか長いイニング投げられるようにと思ってマウンドに立ちました」と一言。
「週初めということでなんとかチームにいい流れを持って行けるようにいきました」と語った高橋投手は序盤から攻めの投球。
初回、ストレート主体の配球で見せる高橋投手は先頭の近本光司選手をフルカウントからの8球目、カットボールを詰まらせファーストゴロとすると、続く中野拓夢選手もファーストゴロ。今季初スタメンとなった3番・渡邉諒選手は初球でショートライナーに、3者凡退で抑えます。
続く2回は変化球主体の配球で奪三振の連発。4番・森下翔太選手に対してスライダーとカットボールの2球で追い込むと、4球目に149キロのストレートで見逃し三振。続く大山悠輔選手を四球で出塁を許しますが、続く前川右京選手と梅野隆太郎選手を共に見逃し三振。ここも無失点に切り抜けます。
3回以降危なげない投球でアウトの山を築く高橋投手。7回2つの四球で1アウト1、2塁とこの試合はじめて得点圏にランナーを背負いますが代打・原口文仁選手をショートのダブルプレーに抑え、無失点に切り抜けます。
8回119球3安打9奪三振の好投で今季初白星を飾りました。
7回まで無失点に抑えていた阪神・才木浩人投手との投げ合いについて才木投手もいい投手なのでなんとか負けないように。向こうもいいピッチングしていたのでそれにつられて僕もいいピッチングが出来ました」と自身の投球を振り返りました。
8回サンタナ選手が決勝点となるタイムリーをもたらしたことについて「うれしかった。1点勝負になると思っていたのであそこで1点取ってくれたのがうれしかった」と喜びを語りました。
最終更新日:2025年4月9日 5:45