【巨人】今季5度目の完封負け 対阪神は10試合2勝8敗 先発・戸郷翔征は6戦未勝利
巨人・阿部慎之助監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-0巨人(20日、甲子園球場)
4位巨人は首位阪神との伝統の一戦に敗れ、2連敗となりました。
先発はエース・戸郷翔征投手。今季6試合目の登板で初勝利を狙いましたが初回、1アウト1塁から3番・森下翔太選手に内角低めのストレートを振り切られ、打った瞬間本塁打確信の2ランホームランを浴びると、守備のエラーも絡み初回から3失点。この日も上々の立ち上がりとはなりません。
それでも戸郷投手は0-3の2回に2本のヒットで2イニング連続のピンチを招きますが、2アウト1、2塁から初回にホームランを許した森下選手に対して、アウトコース低めへのストレートを投げきり、サードゴロに打ち取ります。さらに、その後も3回を無失点に抑えると、続く4回はパーフェクト投球。5回の攻撃で代打を送られ、4回67球、6安打1四球3失点。6試合目にして今季初勝利とはなりませんでした。
一方、打線は阪神のエース・才木浩人投手を打ち崩せず。初回に2番若林楽人選手のヒットと1四球で2アウト1、2塁のチャンスを作りましたが、5番起用のヘルナンデス選手が三球三振。先制のチャンスを逃します。4回には6番サードでスタメン出場の中山礼都選手がフェンス直撃の2塁打を放つと、積極走塁で3塁を狙いましたが、阪神の無駄のない中継プレーに3塁上でタッチアウト。チャンスにつなげることはできませんでした。
試合は7回3番手で登板した古巣対戦の馬場皐輔投手が2本のヒットと1四球で1アウト満塁のピンチを招くと、またもや森下選手にセンターへの犠牲フライを許して、4失点目。その後は8回、9回も阪神先発の才木投手の前に1点も奪えず、対巨人初となる完封負けを許しました。
これでチームは5月に入って3度目の完封負けとなり、対阪神戦は10試合2勝8敗と大きく負け越し。2連敗で首位阪神との差は3.5ゲームに拡大しています。
4位巨人は首位阪神との伝統の一戦に敗れ、2連敗となりました。
先発はエース・戸郷翔征投手。今季6試合目の登板で初勝利を狙いましたが初回、1アウト1塁から3番・森下翔太選手に内角低めのストレートを振り切られ、打った瞬間本塁打確信の2ランホームランを浴びると、守備のエラーも絡み初回から3失点。この日も上々の立ち上がりとはなりません。
それでも戸郷投手は0-3の2回に2本のヒットで2イニング連続のピンチを招きますが、2アウト1、2塁から初回にホームランを許した森下選手に対して、アウトコース低めへのストレートを投げきり、サードゴロに打ち取ります。さらに、その後も3回を無失点に抑えると、続く4回はパーフェクト投球。5回の攻撃で代打を送られ、4回67球、6安打1四球3失点。6試合目にして今季初勝利とはなりませんでした。
一方、打線は阪神のエース・才木浩人投手を打ち崩せず。初回に2番若林楽人選手のヒットと1四球で2アウト1、2塁のチャンスを作りましたが、5番起用のヘルナンデス選手が三球三振。先制のチャンスを逃します。4回には6番サードでスタメン出場の中山礼都選手がフェンス直撃の2塁打を放つと、積極走塁で3塁を狙いましたが、阪神の無駄のない中継プレーに3塁上でタッチアウト。チャンスにつなげることはできませんでした。
試合は7回3番手で登板した古巣対戦の馬場皐輔投手が2本のヒットと1四球で1アウト満塁のピンチを招くと、またもや森下選手にセンターへの犠牲フライを許して、4失点目。その後は8回、9回も阪神先発の才木投手の前に1点も奪えず、対巨人初となる完封負けを許しました。
これでチームは5月に入って3度目の完封負けとなり、対阪神戦は10試合2勝8敗と大きく負け越し。2連敗で首位阪神との差は3.5ゲームに拡大しています。
最終更新日:2025年5月20日 21:01