トラウト1試合2発で打率1割台脱出 3選手が2本塁打を放ち球団史上3度目の快挙達成 11得点の快勝

1試合で2ホーマーを放ったエンゼルスのマイク・トラウト選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB エンゼルス11-1レイズ(日本時間11日、ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド)
MLB・エンゼルスが6本のホームランを含む11得点を記録し、快勝。この試合に「3番・指名打者」でスタメン出場したマイク・トラウト選手は、2本のホームランを放ち、復調を予感させる活躍を見せました。
4点リードの5回、0アウト1塁から第3打席を迎えたトラウト選手は、相手先発・リテル投手の3球目、外角低めのシンカーを振り抜き、打球はライトスタンドへ。今季4号となる2ランホームランを放つと、味方打線も止まらず。エンゼルスは5回一挙8得点を記録しました。
さらに9回、先頭で打席に立ったトラウト選手は、この回からマウンドに上がったハンター・ビゲ投手の2球目、外角のストレートを捉え、右中間へ運ぶ5号ソロホームラン。これまでの打撃不調をはねのける1試合2発を記録しています。この試合前まで打率1割台だったトラウト選手は打率.205(44打数、9安打)、5本塁打、11打点に成績を上げています。
なお、エンゼルスは11-1で勝利。トラウト選手の他にテイラー・ウォード選手、ジョー・アデル選手がそれぞれ2本ずつスタンドへ運びました。同じ試合で3人の選手がマルチ本塁打をマークするのは球団史上3度目の快挙となります。
MLB・エンゼルスが6本のホームランを含む11得点を記録し、快勝。この試合に「3番・指名打者」でスタメン出場したマイク・トラウト選手は、2本のホームランを放ち、復調を予感させる活躍を見せました。
4点リードの5回、0アウト1塁から第3打席を迎えたトラウト選手は、相手先発・リテル投手の3球目、外角低めのシンカーを振り抜き、打球はライトスタンドへ。今季4号となる2ランホームランを放つと、味方打線も止まらず。エンゼルスは5回一挙8得点を記録しました。
さらに9回、先頭で打席に立ったトラウト選手は、この回からマウンドに上がったハンター・ビゲ投手の2球目、外角のストレートを捉え、右中間へ運ぶ5号ソロホームラン。これまでの打撃不調をはねのける1試合2発を記録しています。この試合前まで打率1割台だったトラウト選手は打率.205(44打数、9安打)、5本塁打、11打点に成績を上げています。
なお、エンゼルスは11-1で勝利。トラウト選手の他にテイラー・ウォード選手、ジョー・アデル選手がそれぞれ2本ずつスタンドへ運びました。同じ試合で3人の選手がマルチ本塁打をマークするのは球団史上3度目の快挙となります。
最終更新日:2025年4月11日 11:50