山本由伸 2被弾で今季自己最多の5失点「すごく基本的なミスが一発に響いてしまった」今季初の中5日の影響はあったのか

今季自己ワーストの5失点を喫した山本由伸投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB ダイヤモンドバックス5-3ドジャース(日本時間9日、チェイス・フィールド)
ドジャースの山本由伸投手が5回88球を投げ、今季自己最多の5失点で降板3敗目を喫しました。試合後、自らの投球を振り返ります。
ダイヤモンドバックスとの4連戦初戦、今季初の中5日で先発登板した山本投手。立ち上がり、変化球を低めに集めた落ち着いた投球で相手に攻撃の隙を与えません。
しかし4回、先頭に四球を与えると、次打者に内野安打を許し、ピンチを背負います。ここで、続く打者を追い込んでから決めにいった変化球が抜けてしまい、痛恨の死球。ノーアウト満塁から、モレノ選手にメジャー初となるグランドスラムを浴びました。この場面について山本投手は、「すごく基本的なミスが一発に響いてしまった」とコメント。全体としては「満塁本塁打打たれた回以外は、ちょっとカウント悪くしたりはありましたけど、そこまで悪くなかったと思います。とにかく4回が走者のため方がよくなかったなと思います」ランナーをためることになった2四死球を悔やみました。
また、5回にもソロを浴び、今季自己最多の5失点でマウンドを降りました。自身初の中5日の影響について聞かれると「特に全く問題ないです」ときっぱり答えました。
山本投手は今季8試合に登板し、4勝3敗、防御率1.80を記録しています。
ドジャースの山本由伸投手が5回88球を投げ、今季自己最多の5失点で降板3敗目を喫しました。試合後、自らの投球を振り返ります。
ダイヤモンドバックスとの4連戦初戦、今季初の中5日で先発登板した山本投手。立ち上がり、変化球を低めに集めた落ち着いた投球で相手に攻撃の隙を与えません。
しかし4回、先頭に四球を与えると、次打者に内野安打を許し、ピンチを背負います。ここで、続く打者を追い込んでから決めにいった変化球が抜けてしまい、痛恨の死球。ノーアウト満塁から、モレノ選手にメジャー初となるグランドスラムを浴びました。この場面について山本投手は、「すごく基本的なミスが一発に響いてしまった」とコメント。全体としては「満塁本塁打打たれた回以外は、ちょっとカウント悪くしたりはありましたけど、そこまで悪くなかったと思います。とにかく4回が走者のため方がよくなかったなと思います」ランナーをためることになった2四死球を悔やみました。
また、5回にもソロを浴び、今季自己最多の5失点でマウンドを降りました。自身初の中5日の影響について聞かれると「特に全く問題ないです」ときっぱり答えました。
山本投手は今季8試合に登板し、4勝3敗、防御率1.80を記録しています。
最終更新日:2025年5月9日 15:41