◇MLBカブス4-0フィリーズ(日本時間26日、リグリー・フィールド)

カブスの鈴木誠也選手が3番指名打者で先発復帰し、2本の二塁打を記録。チームは4-0の快勝で3連勝と首位を走っています。

日本時間23日のドジャース戦で2安打を放ちましたが、右手首の痛みが再発。翌日の試合は欠場し、この日が2試合ぶりの出場でした。

鈴木選手は初回、ノーアウト1、3塁の好機で浅いセンターフライに倒れましたが、1点リードの3回はレフトへの二塁打でチャンスメーク。ニコ・ホーナー選手のタイムリーを呼び込みました。

3点リードの6回にもレフトへの二塁打でこの日2本の長打を記録。右手首の不安を一掃する5打数2安打の活躍で打率.283、OPS.910としています。

チームは打線が11安打4得点と5回無失点のコリン・レイ投手を援護。フィリーズ打線を完封リレーで前カードのドジャース戦から3連勝です。