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「今シーズン2割8分20本打てれば十分代表に」赤星憲広氏が“堂々の侍デビュー”を飾った日本ハムの24歳に太鼓判

2025年3月10日 18:00
「今シーズン2割8分20本打てれば十分代表に」赤星憲広氏が“堂々の侍デビュー”を飾った日本ハムの24歳に太鼓判
今月、堂々の侍デビューをみせた水谷瞬選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
野球解説者の赤星憲広さんが日本ハム水谷瞬選手に期待を込めました。

今月5日、オランダとの侍ジャパンシリーズで水谷選手は鮮烈な日本代表デビュー。1番DHで先発出場し、初回の第1打席にセンターへ先頭打者ホームランを記録。翌6日もタイムリー三塁打を放つなど、2試合ともに輝きを放ちました。

赤星さんは「前回WBCで長打で流れが変わるシーンが多かったですけど、今回初の侍ジャパン入りして、いきなりホームラン。やっぱり長打が魅力的」と話し、2026年のWBCへ向けては、「今シーズン2割8分20本打てれば十分代表に見れてくるのではないか」と期待の言葉を並べました。

2023年オフの現役ドラフトでソフトバンクから日本ハムへ移籍。それまで1軍の出場はありませんでしたが、昨季は97試合に出場し、打率.287、9本塁打、39打点を記録。交流戦では歴代最高の打率.438を記録するなど大ブレークを果たしました。

7年目、期待の24歳に今季も期待がかかります。

(3月9日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年3月10日 18:00