「セ・リーグで通用するか試したい」巨人・田中瑛斗が入団会見 現役ドラフトで日本ハム→巨人
現役ドラフトで巨人に移籍となった田中瑛斗投手
プロ野球・日本ハムから現役ドラフトで巨人に加入することが決まった田中瑛斗投手が12日、入団会見を行いました。田中投手は高卒プロ7年目を迎えた右腕。今季は1軍で3試合4イニングに登板し、防御率は11.25と高い数字となっていますが、2軍では29試合に登板し、5勝2敗。防御率は2.35でした。
「ジャイアンツという球団に指名していただいて、すごく光栄ですが、ファイターズで結果が出せなかったことに関してはファイターズのファン、球団関係者の皆様に申し訳ないな、ともっと頑張りたかったという気持ちはあります。心機一転して、ここで日本一になれるように頑張りたいと思います」
アピールポイントは右左関係なくインコースに投げられることと、投げられる球種の多さ。「セ・リーグで通用するか試したいです」と笑顔をみせた田中投手は、柳ヶ浦高校の先輩でもある脇谷亮太コーチからは「不安だろうけど、気にせず頑張れ」といった言葉をかけられたということで、「野球に専念していきたい」と意気込みました。
そして、「負けたくない」とひそかに闘志を燃やす相手は、去年現役ドラフトで日本ハムからソフトバンクに移籍した同い年の長谷川威展(たけひろ)投手。今季は1軍で32試合投げ、4勝0敗6ホールドとチームの優勝にも貢献しました。
「僕もああいうふうに、最低、長谷川くらいは活躍したい(笑)。チームの優勝のピースになれるように頑張ります」
田中投手の背番号は「45」となります。
「ジャイアンツという球団に指名していただいて、すごく光栄ですが、ファイターズで結果が出せなかったことに関してはファイターズのファン、球団関係者の皆様に申し訳ないな、ともっと頑張りたかったという気持ちはあります。心機一転して、ここで日本一になれるように頑張りたいと思います」
アピールポイントは右左関係なくインコースに投げられることと、投げられる球種の多さ。「セ・リーグで通用するか試したいです」と笑顔をみせた田中投手は、柳ヶ浦高校の先輩でもある脇谷亮太コーチからは「不安だろうけど、気にせず頑張れ」といった言葉をかけられたということで、「野球に専念していきたい」と意気込みました。
そして、「負けたくない」とひそかに闘志を燃やす相手は、去年現役ドラフトで日本ハムからソフトバンクに移籍した同い年の長谷川威展(たけひろ)投手。今季は1軍で32試合投げ、4勝0敗6ホールドとチームの優勝にも貢献しました。
「僕もああいうふうに、最低、長谷川くらいは活躍したい(笑)。チームの優勝のピースになれるように頑張ります」
田中投手の背番号は「45」となります。
最終更新日:2024年12月12日 15:56