「本当にすばらしい最終回だった」大谷翔平が乱打戦に決着つける一発 12号はジャッジらに並ぶMLBトップ

チームメートに迎えられる大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース14-11ダイヤモンドバックス(日本時間10日、チェイス・フィールド)
ドジャースの大谷翔平選手が乱打戦に決着をつける一発を放ちました。
3点を追う9回は、先頭のフレディ・フリーマン選手が内野安打で出塁すると、アンディ・パヘス選手、キケ・ヘルナンデス選手、マックス・マンシー選手と4連打で同点に追いつきます。
さらに1アウト1、2塁で迎えた大谷選手は、ライアン・トンプソン投手の変化球をライトスタンドへ決勝の3ラン。打った瞬間両手をあげる確信の12号で勝利に導きました。
この試合は3回までに8得点を奪うも、投手陣が最大5点差のリードを守り切れず、8回時点で3点を追う展開へ。それでも9回は打線が驚異的な粘りを見せました。
大谷選手は「なかなかあるような展開じゃなかったんですけれど、最後まで粘り強く、みんな諦めずに後ろにつないで、最後は自分で決まりましたけれど、追いつく過程がすばらしかった」と仲間をたたえます。
9回の打席には「ボールの動きも独特ですばらしい投手なのでコンタクトすることを心がけて、コンタクトすることだけを心がけた」と話し、「こういう攻撃ができると、最後まで諦めない気持ちも出てくる。相手にとっても驚異的なのではないかなと思う。本当にすばらしい最終回だった」と振り返りました。
大谷選手は決勝の12号3ランや2本の二塁打を含む3安打の活躍。ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手らに並び、12本塁打はメジャー全体トップに立っています。
ドジャースの大谷翔平選手が乱打戦に決着をつける一発を放ちました。
3点を追う9回は、先頭のフレディ・フリーマン選手が内野安打で出塁すると、アンディ・パヘス選手、キケ・ヘルナンデス選手、マックス・マンシー選手と4連打で同点に追いつきます。
さらに1アウト1、2塁で迎えた大谷選手は、ライアン・トンプソン投手の変化球をライトスタンドへ決勝の3ラン。打った瞬間両手をあげる確信の12号で勝利に導きました。
この試合は3回までに8得点を奪うも、投手陣が最大5点差のリードを守り切れず、8回時点で3点を追う展開へ。それでも9回は打線が驚異的な粘りを見せました。
大谷選手は「なかなかあるような展開じゃなかったんですけれど、最後まで粘り強く、みんな諦めずに後ろにつないで、最後は自分で決まりましたけれど、追いつく過程がすばらしかった」と仲間をたたえます。
9回の打席には「ボールの動きも独特ですばらしい投手なのでコンタクトすることを心がけて、コンタクトすることだけを心がけた」と話し、「こういう攻撃ができると、最後まで諦めない気持ちも出てくる。相手にとっても驚異的なのではないかなと思う。本当にすばらしい最終回だった」と振り返りました。
大谷選手は決勝の12号3ランや2本の二塁打を含む3安打の活躍。ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手らに並び、12本塁打はメジャー全体トップに立っています。
最終更新日:2025年5月10日 14:28