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甲斐拓也の後釜候補がふともも押さえ負傷交代 後を絶たないソフトバンクの不運に球場騒然 周東・栗原・山川に続き4人目

2025年3月14日 20:23
甲斐拓也の後釜候補がふともも押さえ負傷交代 後を絶たないソフトバンクの不運に球場騒然 周東・栗原・山川に続き4人目
ソフトバンク・海野隆司選手
ソフトバンクが連日のアクシデントに見舞われています。

2-2の同点で7回、海野隆司選手が四球で出塁すると、次の打者の間に2塁へ進塁します。牧原大成選手がレフトへ安打を放つと、三塁へ進んだ海野選手がベースを踏むと、苦もんの表情で右ふとももを押さえ、しばらくするとしゃがみ込んでしまいます。

その後交代が宣告。海野選手は右足を引きずりながらも歩いてベンチに下がりました。

ソフトバンクは直近で多くのアクシデントが起こっています。周東佑京選手が正木智也選手と激突したり、栗原陵矢選手がファールボールを取ろうとしてフェンスに左膝を強打し、担架で途中交代。前日には山川穂高選手が左手に死球が当たっていました。現在、周東選手と山川選手は試合復帰しています。

ソフトバンクでは不動の正捕手・甲斐拓也選手が巨人に移籍したことにより、その後釜争いが行われています。昨季、甲斐選手に次ぎ51試合に出場していた海野選手も有力候補となっています。
最終更新日:2025年3月14日 20:43