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【巨人】1点差ゲーム制す 今季初スタメンの浅野翔吾が貴重な1号ホームラン 先発グリフィン2勝目

2025年5月10日 21:23
【巨人】1点差ゲーム制す 今季初スタメンの浅野翔吾が貴重な1号ホームラン 先発グリフィン2勝目
勝った巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・リーグ 巨人3-2ヤクルト(10日、神宮球場)

巨人が接戦を制し、このカードの対戦成績を1勝1敗としました。

巨人は初回、2番の若林楽人選手が、ヤクルトの先発・ランバート投手の失投を逃さず、レフトスタンドへ先制の第3号ソロホームランを放ちました。

しかし3回、先発のグリフィン投手がヒットとフォアボールで2アウト1、2塁のピンチを迎えるとオスナ選手にレフトへタイムリーヒットを浴び、1-1の同点とされました。

それでも直後の4回、若林楽人選手、吉川尚輝選手の連打でノーアウト2、3塁のチャンスを作ります。キャベッジ選手は三振に倒れますが、続く岸田行倫選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還し1点を勝ち越しました。

6回のマウンドには田中瑛斗投手があがり2アウト1、2塁のピンチを招きますが、代打・山田哲人選手をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。

8回、巨人に待望の追加点が入ります。今季初スタメンの浅野翔吾選手が高めのフォークをバックスクリーン左へ運び、今季初ヒットとなる1号で1点を奪いました。

8回のマウンドには大勢投手があがり1点差に詰め寄られましたが、9回は守護神・マルティネス投手が3者凡退に抑え、巨人が接戦を制しました。
最終更新日:2025年5月10日 21:23
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