西武・高橋光成が156キロマーク「順調に仕上がっている」新戦力&若手が活躍で5連勝 昨季91敗のチームに明るい兆し
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西武・高橋光成投手(写真:時事)
◇プロ野球・球春みやざきベースボールゲームズ 西武4-2オリックス(2日、宮崎)
西武が逆転で対外試合5連勝、先発・高橋光成投手が登板後、順調な仕上がり具合と課題を語りました。
今季対外試合初の先発となった高橋投手は初回、初球で死球を与え、その後タイムリーを打たれて先制点を奪われますが、2回以降は打たせてとるピッチングで3イニングを41球、被安打4の1失点にまとめました。
場内の球速表示では156キロが計測された高橋投手は登板後、「この時期にこの速さが出ることはなかったので、順調に仕上がっていると感じました。今日の感覚からすると、まだまだ上げていけると思います」とコメントしました。
一方で「全体的に、差し込めた点は良かったと思いますが、変化球が打者とあってしまうという課題も見つかったので、球使いや投げる場所は実戦モードに切り替えていかなければいけないと思いました」と課題も口にしました。
攻撃陣は6回まで2点を追いかける展開となりますが7回、平沼翔太選手のタイムリーで1点を返すと、8回には1アウト1,2塁の場面でこの日2安打の古賀悠斗選手にかわり途中からマスクをかぶる23歳の捕手・牧野翔矢選手が2点タイムリー2ベースを放ち逆転に成功しました。
これで西武は対外試合5連勝、前日は新加入のセデーニョ選手が満塁ホームラン、育成の仲田慶介選手が4安打と練習試合とはいえ、昨季91敗を記録し、再建中のチームに明るい兆しが見えています。
西武が逆転で対外試合5連勝、先発・高橋光成投手が登板後、順調な仕上がり具合と課題を語りました。
今季対外試合初の先発となった高橋投手は初回、初球で死球を与え、その後タイムリーを打たれて先制点を奪われますが、2回以降は打たせてとるピッチングで3イニングを41球、被安打4の1失点にまとめました。
場内の球速表示では156キロが計測された高橋投手は登板後、「この時期にこの速さが出ることはなかったので、順調に仕上がっていると感じました。今日の感覚からすると、まだまだ上げていけると思います」とコメントしました。
一方で「全体的に、差し込めた点は良かったと思いますが、変化球が打者とあってしまうという課題も見つかったので、球使いや投げる場所は実戦モードに切り替えていかなければいけないと思いました」と課題も口にしました。
攻撃陣は6回まで2点を追いかける展開となりますが7回、平沼翔太選手のタイムリーで1点を返すと、8回には1アウト1,2塁の場面でこの日2安打の古賀悠斗選手にかわり途中からマスクをかぶる23歳の捕手・牧野翔矢選手が2点タイムリー2ベースを放ち逆転に成功しました。
これで西武は対外試合5連勝、前日は新加入のセデーニョ選手が満塁ホームラン、育成の仲田慶介選手が4安打と練習試合とはいえ、昨季91敗を記録し、再建中のチームに明るい兆しが見えています。
最終更新日:2025年3月2日 16:06