3、4月度月間MVPが決定 巨人からリーグ新記録達成の山﨑伊織と岡本和真が受賞 太田椋と隅田知一郎は初受賞

(左上から)巨人・山﨑伊織投手、岡本和真選手、西武・隅田知一郎投手、オリックス・太田椋選手
NPB(日本野球機構)は9日、3、4月に最も活躍した打者と投手に贈られる「大樹生命月間MVP賞」を発表しました。
セ・リーグの野手は巨人の岡本和真選手で4度目の受賞となります。開幕戦から12試合連続安打と好調を維持し、リーグ2位の7本塁打・23打点・長打率.588、リーグ3位の出塁率.381で打率.304の成績をマークしていました。4月16日のDeNA戦では、2本塁打4打点の活躍で不動の4番としてチームを引っ張っていました。しかし、岡本選手は5月6日の阪神戦で左腕を負傷。「左肘のじん帯損傷」と発表があり、戦線を離れています。
投手は同じく巨人の山﨑伊織投手。開幕5試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝、リーグトップとなる圧巻の防御率0.00を記録していました。開幕から36イニング連続無失点はセ・リーグ新記録の快挙となりました。2年連続二桁勝利を記録している若手右腕が活躍しました。
パ・リーグは野手投手共に初受賞となりました。
野手はオリックスの太田椋選手。4月終了時点でリーグトップの打率.411、18打点を記録。得点圏打率.480、長打率.542と高く、チームの勝利に大きく貢献しました。27試合に出場したうち、14試合でマルチ安打、5試合で猛打賞をマーク。
投手は西武の隅田知一郎投手。4月までで4先発4勝、防御率0.58の好成績に加え、31イニングでわずか3与四球と抜群の制球力・安定感を見せました。
セ・リーグの野手は巨人の岡本和真選手で4度目の受賞となります。開幕戦から12試合連続安打と好調を維持し、リーグ2位の7本塁打・23打点・長打率.588、リーグ3位の出塁率.381で打率.304の成績をマークしていました。4月16日のDeNA戦では、2本塁打4打点の活躍で不動の4番としてチームを引っ張っていました。しかし、岡本選手は5月6日の阪神戦で左腕を負傷。「左肘のじん帯損傷」と発表があり、戦線を離れています。
投手は同じく巨人の山﨑伊織投手。開幕5試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝、リーグトップとなる圧巻の防御率0.00を記録していました。開幕から36イニング連続無失点はセ・リーグ新記録の快挙となりました。2年連続二桁勝利を記録している若手右腕が活躍しました。
パ・リーグは野手投手共に初受賞となりました。
野手はオリックスの太田椋選手。4月終了時点でリーグトップの打率.411、18打点を記録。得点圏打率.480、長打率.542と高く、チームの勝利に大きく貢献しました。27試合に出場したうち、14試合でマルチ安打、5試合で猛打賞をマーク。
投手は西武の隅田知一郎投手。4月までで4先発4勝、防御率0.58の好成績に加え、31イニングでわずか3与四球と抜群の制球力・安定感を見せました。
最終更新日:2025年5月9日 16:30