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大谷抑えるも悪送球でがっくり→ピンチ抑えて雄たけび パドレスの左腕モレホンが意地の投球

2025年6月10日 13:45
大谷抑えるも悪送球でがっくり→ピンチ抑えて雄たけび パドレスの左腕モレホンが意地の投球
ピンチを抑え、雄たけびをあげるモレホン投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
MLB パドレス-ドジャース(日本時間10日、ペトコ・パーク)

パドレスは8回に登板した5番手のアドリアン・モレホン投手が、ピンチを脱しガッツポーズをみせました。

8回1アウトから登板したモレホン投手は、ドジャース先頭のキケ・ヘルナンデス選手を外角低めのシンカーで空振り三振。続く大谷翔平選手もスライダーでピッチャーゴロに打ち取りましたが、ファーストへの悪送球。この間に大谷選手には2塁へ進まれ、自らピンチを招いたモレホン投手はおもわず頭を抱え、がっくりとします。

その後、2アウト2塁から、右打者のムーキー・ベッツ選手を申告敬遠。左腕のモレホン投手は、この試合3安打を記録している左打者のフレディ・フリーマン選手と対戦を選択すると、わずか2球で追い込みカウント2-2からの6球目、インコースへの157キロのシンカーで空振り三振。自ら招いたピンチを無失点で切り抜け、雄叫びをあげました。

同地区の首位攻防戦は、6-6のまま9回が終了。延長戦に突入しています。

最終更新日:2025年6月10日 14:16