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大乱打戦に大谷翔平も「熱かった」 同点に追いついた仲間の活躍に「あの一打がまだまだいけるぞって」

2025年5月10日 17:56
大乱打戦に大谷翔平も「熱かった」 同点に追いついた仲間の活躍に「あの一打がまだまだいけるぞって」
決勝弾を放った大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース14-11ダイヤモンドバックス(日本時間10日、チェイス・フィールド)

ドジャースが同地区のダイヤモンドバックスとの乱打戦を制し、14-11で逆転勝利。大谷翔平選手は決勝の3ランを放つなど、6打数3安打4打点の大活躍でした。

この試合ドジャースが3回まで8得点を奪うも、投手陣が5被弾するなど、8回終了時点で3点ビハインドの展開。それでも9回、先頭のフリーマン選手から4連打で3点を追加し同点に追いつくと、大谷選手が打席へ。「特に球種絞らず甘い球が来たら振ろうと思っていた」と変化球をとらえ12号勝ち越し3ラン。打った瞬間、バットフリップとバンザイポーズが飛び出し、両軍あわせて25得点、7本塁打が飛び出した大乱打戦に決着をつけました。

試合後、大谷選手は「本当に同点になるまでの過程が見ていてすごかったと思います」と仲間をたたえつつ、「何回もあるような試合展開ではもちろんないかなと思うし、こっちが最初多く点を取って向こうが追いつく展開も熱かったですし、最後こっちが勝ち越して逆転して抑える展開も熱かった。本当に素晴らしいゲームだった」と熱戦を振り返りました。

また1点差の9回にはここまで打率1割台のマンシー選手が同点タイムリー。大谷選手は「本当に同点までが難しいというか、ああいう場面で最後は僕が決めましたけど、マンシーが打ったのが、あの一打がまだまだいけるぞって、あの場面でタイゲームになると、こちらの方が勢いがあったのかなと思いました」と仲間の一打をたたえました。

チームは執念の逆転勝利で10連戦の8試合目で5勝3敗。10、11日もダイヤモンドバックスとの戦いが続きます。
最終更新日:2025年5月11日 11:49
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