パドレスは逆転負けで首位浮上ならず 延長10回にはマチャドが鬼の形相で猛抗議

猛抗議するマチャド選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB ドジャース8-7パドレス(日本時間10日、ペトコ・パーク)
パドレスは、1ゲーム差の同地区1位のドジャースとの首位攻防戦に延長戦の末に敗れました。
勝てば首位浮上となるパドレスは、初回にいきなり2点を失いましたが、マニー・マチャド選手のタイムリーなどですぐさま追いつくと、2回には相手守備のエラーで1点を逆転。3回に再びドジャースに2点のリードを許すも、直後の攻撃で8番タイラー・ウェード選手に走者一掃の3点タイムリー3塁打が飛び出し、再びリードを奪います。
ところが5回、2番手・松井裕樹投手がドジャース打線につかまり同点へ。その後は、序盤の点の取り合いから一転、試合はこうちゃく状態となります。
6-6のまま延長に入った10回、ドジャースに2点を先行されたパドレスは、ノーアウト2塁からマチャド選手がフルカウントから7球目、高めに浮いたスライダーを見極め、一塁へ歩きかけますが、判定はストライクで見逃し三振。鬼の形相で審判へ詰め寄り、激しく抗議し、シルト監督が間に入る様子もありました。
その後1アウトから、4番ジャクソン・メリル選手がセンターへのタイムリー二塁打で1点差に詰め寄りましたが、後続が倒れ一歩及ばず。2度のリードを奪ったパドレスは、逆転負けで首位浮上を逃しました。
パドレスは、1ゲーム差の同地区1位のドジャースとの首位攻防戦に延長戦の末に敗れました。
勝てば首位浮上となるパドレスは、初回にいきなり2点を失いましたが、マニー・マチャド選手のタイムリーなどですぐさま追いつくと、2回には相手守備のエラーで1点を逆転。3回に再びドジャースに2点のリードを許すも、直後の攻撃で8番タイラー・ウェード選手に走者一掃の3点タイムリー3塁打が飛び出し、再びリードを奪います。
ところが5回、2番手・松井裕樹投手がドジャース打線につかまり同点へ。その後は、序盤の点の取り合いから一転、試合はこうちゃく状態となります。
6-6のまま延長に入った10回、ドジャースに2点を先行されたパドレスは、ノーアウト2塁からマチャド選手がフルカウントから7球目、高めに浮いたスライダーを見極め、一塁へ歩きかけますが、判定はストライクで見逃し三振。鬼の形相で審判へ詰め寄り、激しく抗議し、シルト監督が間に入る様子もありました。
その後1アウトから、4番ジャクソン・メリル選手がセンターへのタイムリー二塁打で1点差に詰め寄りましたが、後続が倒れ一歩及ばず。2度のリードを奪ったパドレスは、逆転負けで首位浮上を逃しました。
最終更新日:2025年6月10日 16:25