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【セ・リーグ順位表】阪神・完封勝利で首位キープ 巨人・浅野翔吾今季1号HRで接戦を制す     

2025年5月11日 7:50
【セ・リーグ順位表】阪神・完封勝利で首位キープ 巨人・浅野翔吾今季1号HRで接戦を制す     
10日終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは10日、各地で3試合が行われました。

前日降雨で中止となった首位阪神と5位中日の一戦。阪神は初回に森下翔太選手のタイムリーで先制に成功します。以降は中日の先発・髙橋宏斗投手の前に追加点が得られず。しかし6回に迎えた2アウト3塁の好機で佐藤輝明選手が貴重なタイムリーを放ちました。投げては村上頌樹投手が9回98球を投げ無失点とマダックスを達成し、自身2試合連続の完封勝利。阪神が首位をキープしました。

3位の広島は0.5ゲーム差に迫る4位・DeNAと対戦。初回にDeNAへ先制を許すと3回までに3点ビハインドとするも、4回からは打線が奮起。4回に新助っ人・ファビアン選手がレフトポール直撃の2ランで1点差に迫ると、6回にもファビアン選手と末包昇大選手のタイムリーで逆転に成功しました。さらに9回には2アウト満塁の好機を迎えると中村奨成選手のタイムリーで2点リード。このまま逆転勝利を収めました。

2位・巨人は6位・ヤクルトと対戦。1点リードで迎えた8回、今季初スタメンの浅野翔吾選手が高めのフォークをバックスクリーン左へ運び、今季初ヒットとなる1号で追加点を奪います。8回のマウンドに上がった大勢投手が1点差に詰め寄られますが、9回は守護神・マルティネス投手が3者凡退に抑え巨人が接戦を制しました。

▽5月10日のセ・リーグ結果

◆阪神 2-0 中日
勝利投手【阪神】村上頌樹(6勝1敗)
敗戦投手【中日】髙橋宏斗(2勝4敗)

◆広島 5-3 DeNA
勝利投手【広島】床田寛樹(4勝2敗)
敗戦投手【DeNA】森原康平(2敗)
セーブ【広島】栗林良吏(1勝6S)
本塁打【広島】ファビアン4号

◆巨人3-2ヤクルト
勝利投手【巨人】グリフィン(2勝)
敗戦投手【ヤクルト】ランバート(1勝3敗)
セーブ【巨人】マルティネス(1勝12S)
本塁打【巨人】若林楽人3号、浅野翔吾1号
最終更新日:2025年5月11日 7:50
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